マウス 第2巻 ご主人様限定版 [DVD]
井上喜久子さんはとにかく色っぽいキャラだと実感させられました。メイは一押しです。福井ゆかりさんも中原麻衣さんにしてみたらもう少し、サエキさんはかなりがんばれといったところ。2巻では3人の下僕の性格や人生が出てきた話が満載です。マウスも当然盗みます。マウスはルパン3世に近いと思わせる話が必見です。
僕はもう、一生分泣いた―パニック障害からの脱出
パニック障害体験者の本は5冊ほど読みましたが、一番キツイ症状に苦しんだ方だと思えます。立ってられないとは、よほどです。1999年でも心の病への周りの理解は少なかったと思えます。1992年に神経症になった僕ですが、病院は今の10分の1ほどで本も大きい書店に1冊あるぐらいでした。それぐらい知られてないので、円さんも働こうとしてしまうんですね。自分の中で何が起きてるのかわからない状態です。僕も高校生で神経症になり、毎日吐いたり暗闇が怖かったりしたので、よく泣きました。病名は違いますが、あまり知られてない病気になるのは本当に怖く、僕も死ぬ前兆なのかな?と思えてしまってました。円さんの世代ではないのですが、2年前にテレビで円さんの「銭湯で知らないオッサンのアレが口に入った話」でそうとう笑わせてもらったので、それからファンになりました。今も笑えます。この話に勝てる芸能人はいないでしょうね。一番おもろい話を持ってる方なので、今も応援しています!
プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる (PHPビジネス新書)
田坂氏は、私が心の師と仰ぐ人物の1人である。常に暗黙知や人との縁、共感、人生の意味、仕事の報酬とは何かということを分かり易い言葉で語る、その姿勢や知恵に著作やネットラジオで魅了されてしまったのだ。
本書は、これからプロフェッショナルの時代であり、「個人シンクタンク」が世の中を動かしていくと述べる。
プロフェッショナルとは「技術」と「心得」で成り立つと定義している。ネットの普及により知識はその価値を失った。誰でも知識を得ることが容易になったからである。そのため、知識で仕事をするナレッジワーカーではなく、プロフェッショナルが活躍することになる。プロフェッショナルは個人シンクタンクであり、さらにネットを利用して語る力を修行でき、他人のメッセージやパーソナリティに共感し、コミュニティを作れる。そして進化する。
シンクタンクの進化の先は、世の中を動かすムーブタンクであり、共感を生み出すフィールタンクであると予想している。
私は、著者が以前から述べ、本書でも言及している「Give and Given」精神に深く共感している。情報を交換しようという考え方ではない。有益な情報を提供し、互いに共感する中で、集まったメンバーから有益な何かをいつの間にか頂くことができるという精神である。
田坂氏の著書の中では記述が具体的であるので、初めての方にもお奨めである。
雀々十八番 上巻 [DVD]
桂 枝雀 落語大全 第二集 [DVD]さすが枝雀の弟子!
一度雀じゃくさんの落語を見に行ったんですが、もうお腹を抱えて涙を流しながら見せて頂いたので早速その落語を探していたんです。田楽喰いがそれです。
野菜をそんな風に面白く言うなんて!何回も見たくなる落語です。ほんと、楽しかったです!
究極の楽典 -最高の知識を得るために
みなさんは、青島さんのコンサートに行ったことありますか。
音楽的に高度なのに大爆笑な青島ワールド。
それがそのまま音楽の教科書になっちゃったといったらいいでしょうか。
重要なことがわかりやすく、広く深く書かれています。
音楽への理解がワンランク大きくなると思います。
若き音楽家よ、読めっ!!!