CASIO Ex-word 電子辞書 XD-GP7250 フランス語大画面液晶モデル メインパネル+手書きパネル搭載 ネイティブ+TTS音声対応
画面が若干暗いと思いましたが、バックライトを使わなくても、明るいところで角度を調整するか、電気スタンドの光があれば問題ありません。例文、成句検索なども出来て便利です。
Dawn of the Dead [VHS] [Import]
真面目な社会派ホラー。ジョージ・A・ロメロの映画中、もっともビジュアルの素晴らしいゾンビ映画。ダリオ・アルジェントが関係しているためかイタリアン・ホラー風味になっている気もしますが、残虐さとロマンが全編になんともいえない感じで漂っていて、現在でも同ジャンルの映画とは一線を越えてる感じです。怖くて、気が滅入るけど、実はいい気分になる。リメイクが進行中とのことですが「悪魔のいけにえ」と同じくらい無理があると思うのですが。
臆病な女神 (ハーレクイン・ヒストリカル・ロマンス)
レディ・アイアンサは6年前にならず者の集団に襲われ、命は助かったが心はずっと閉ざしたままだった。
アイサンサの生きる喜びは絵を描くこと、この日も雪と氷に覆われたアイリー城をバックに風景画を書いていた。しかし突然の嵐がアイサンサを襲い足を滑らせ、斜面へ転がり落ちてしまう。
そこへたまたま居合わせたアイリー城の城主ロバートが手を差し伸べ、嫌がるアイサンサを保護する為に城へ連れて行く。
そして二日後嵐が収まりロバートはアイサンサの屋敷に行き、彼女の父親に結婚を申し込む事となった。
アイサンサの父親から6年前の出来事を聞かされたロバートはこの機会に彼女の閉ざされた心を癒そうと決心をする。
面白かったです。
ヒーローがとても素晴らしい。
ヒロインを救おうと忍耐強く接する姿が好感持てます。
そしてヒロインもヒーローの暖かい励ましに甘えるだけでなく、自ら立ち直ろうとする強い女性に変わっていく様子がいいですね。
二人の会話も思いやりに溢れ大人の会話で、
傷ついた過去を持った二人は互いに慰めあい、癒しあう姿が読んでいて心地よいです。
The Fantastic Plastic Machine
今やぐんぐん人気者になっているFPMの97年のファースト。今のフレンチ・ハウス、ラウンジともちと違う90年代後半の渋谷系ノリノリサウンドが堪能できるハッピーなアルバム!当時のレディメイドからのリリースだけあってピチカートファン向けな感じですが、今でも十分楽しめます。大好きなおすすめcdです!
Louisiana Story [VHS] [Import]
「アラン」や「極北のナヌーク」などで有名なドキュメンタリー映画監督、ロバート・フラハティによる1948年の作品「ルイジアナ物語」です。
ドキュメンタリー映画といっても、フラハティの時代には、脚本もあらかじめ用意してストーリーを持たせるのが当たり前。それを「やらせ」といって非難する風潮もありませんでした。ルイジアナ州の田舎、河と沼とが一体となった湿地帯(bayou:「バイユー」というそうです)で両親と共に孤立して暮らす少年の生活を描いたこの映画にも、石油会社が進出してきて大掛かりな掘削工事を行い、作業員と少年に様々な交流が生まれたり、ペットのアライグマが姿を消し、ワニに食べられたと考えた少年が「あだ討ち」を試みたり、という「物語」があります。
映画に見られるバイユーの自然は、表面的には静かでありながら原始そのものといった荒々しさを持ち、そこに住む人間の姿は非常にちっぽけにも見えます。しかし、主人公の少年にはたくましい生活力が感じられ、自然に押しつぶされない強さがあります。
この映画のもう一つの主役は、石油掘削作業を行う巨大な掘削船ですが、その描写には強大な機械の持つメカニカルな美しさがあり、これも見もの。油田開発に伴う自然破壊という観点がないのは現在の感覚からすると少し不思議です。これは、石油会社がスポンサーになっていたという事情もあるでしょうが、それよりも、この時代はまだ、自然は人間を圧迫する脅威であり、安全な生活のためには克服しなければならない障害と感じられていたからでしょう。
ランニングタイムは79分。画質は良、ただし、一部で影の部分が黒くつぶれ気味です。英語トーキーで字幕はなし。ただし、台詞が極端に少ないので、不便はあまり感じません。DVDには同じフラハティ監督の短編“The Land”の短縮版(20分ほど)が併せて収録されています。