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男は敵、女はもっと敵 (集英社文庫)
フリーの映画宣伝マン高坂藍子36才から始まり、藍子を巡る周囲の人々、ラストに再び高坂藍子に戻るこの短編集。面白い。
人と関わって流れていくから人生が面白いのを、この作品のキャラクターの描き方でおおいに愉しませてもらった。
人生は先なんかわからない。
人と接して不愉快になることも避けられない。
でもやるしかない日々。
しょっちゅうグチってるのに魅力的な登場人物だが、特に高坂藍子。
このご時世に煙草(ハイライト)を、禁煙おかまいなしに吸う。
くわえ煙草がさまになるなんて、禁煙ブームに反して痛快だ。
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男は敵、女はもっと敵
フリーの映画宣伝マン高坂藍子36才から始まり、藍子を巡る周囲の人々、ラストに再び高坂藍子に戻るこの短編集。面白い。
人と関わって流れていくから人生が面白いのを、この作品のキャラクターの描き方でおおいに愉しませてもらった。
人生は先なんかわからない。
人と接して不愉快になることも避けられない。
でもやるしかない日々。
しょっちゅうグチってるのに魅力的な登場人物だが、特に高坂藍子。
このご時世に煙草(ハイライト)を、禁煙おかまいなしに吸う。
くわえ煙草がさまになるなんて、禁煙ブームに反して痛快だ。