rough mixed~Live at Shinjuku Liquidroom
偉大なるべーシスト、ゴードン・エドワーズと日本を代表するミュージシャン達との競演! 生で観ることの出来なかった私には嬉しい限りの一枚です。太いボトムの効いたサウンドは圧巻です。さすが、PAPA・GORDON!!!
ベスト・バロック100
ベスト100シリーズは、ジャズにしても、クラッシックにしても、楽曲間の雰囲気の違いが大きく、CDチェンジャーでランダムに聞いていると雰囲気・気分ががたがたしてしまう。でも、このバロックは比較的楽曲間の雰囲気の違いが小さくランダムでかけていてもずーっと気分よく時間が流れる。それでいて、楽器の組み合わせの違いなどから微妙な雰囲気の揺れもあってバックグラウンドミュージックとして最適と思えた。
ただ(やむを得ないことだが)全部収録しきれずに途中で終わってしまっている曲もある。その分だけ一つ星を減らした。でも、フェードアウトにも気を配っているせいか、あまり唐突な終わり方を感じさせず、無理がない。
ロックンロール クラシックス Vol.1[VHS]
ロックンロールのオリジネイターたちの貴重なテレビ出演時の映像を集めたビデオ。全3巻のうちの第1巻。
1.オープニング
2.ペギー・スー/バディ・ホリー&ザ・クリケッツ
3.ハートブレイク・ホテル/エルヴィス・プレスリー
4.ウォーク・ライト・バック/エヴァリー・ブラザース
5.恋はくせもの/フランキー・ライモン&ザ・ティーネィジャーズ
6.トラベリン・マン/リッキー・ネルソン
7.エイント・ザット・ア・シェイム/ファッツ・ドミノ
8.ブルー・スエード・シューズ/エルヴィス・プレスリー
9.アイム・ノット・ア・ジュヴェニール・デリンクエント/エヴァリー・ブラザース
10.イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト/ファイヴ・サテンズ
11.ピース・イン・ザ・ヴァリー/エルヴィス・プレスリー
12.ヘイ・ボ・ディドリー/ボ・ディドリー
13.バード・ドッグ/エヴァリー・ブラザース
14.オーバー・アンド・オーバー/ムーングロウズ
15.火の玉ロック/ジェリー・リー・ルイス
16.ブルー・スエード・シューズ/カール・パーキンス
17.カリフォルニア・ガール/ザ・ビーチ・ボーイズ
18.シェイク・ラトル・アンド・ロール/エルヴィス・プレスリー
19.エンディング
「ブルー・スエード・シューズ」の作者カール・パーキンスの演奏と、カバーして大ヒットさせたエルヴィス・プレスリーの演奏の聴き比べなんてこともできます。
ジャズ・ギター
スウィンギーで小気味いいアルバムです。ギター・ピアノ・ベースのトリオで演奏されています。ドラムレスの為ピアノ・ベースソロでは心地の良い絶妙のタイミングでジムホールのバッキングを聴く事ができます。「モチーフの転回」ジムホールのアドリヴ作りのアイデアで1つのモチーフを転回させてアドリヴを構成させていくそうです。よく聴いてみると至る所にユニークなモチーフが存在するのがわかってギタリストの参考になるのではないでしょうか。
スーパースター・ロカビリー・セッション [DVD]
カール・パーキンスとジョージの共演。
泣ける。今ごろは天国でギターを弾いているだろう。
ジョージがギター少年に戻ってはつらつと弾きまくっているのが
なんとも微笑ましい。
エリック・クラプトンやリンゴ・スター、デイブ エドモンズらパーキンスを慕う連中によるロカビリーセッション、貴重な映像です。
ロイ オービソンのフレンズと同趣向ともいえる。
後半のロカビリージャムでは全員が楽しそうに演奏し 歌う。ここでもジョージ ハリスンの存在感が強い。ハリスンを見たいならこのDVDが最適です。