僕たちNO-NO-NO-Plus
僕たちNO−NO−NO C−C−B (1985)
1.Here Comes The C−C−B 3:25
2.Lucky Chance をもう一度 4:27
3.リスキー・ゲーム 4:26
4.ジェラシー 4:35
5.噂のカタカナ・ボーイ 5:02
6.アニメのような A.B.C. 3:57
7.空想 Kiss−2 3:38
8.ラスト・ステップ 4:06 ※ Plus 分は省かせてもらいます。
「 Romantic・・・ 」 「スクール・・ 」 を連発でヒットさせて勢いに乗る彼らの 待望の Next Album 音に厚みが出て 前作よりも強くバンド・スタイルを前面に押し出した 自信に満ち溢れる一枚だ。 それを実感させるように 【2】 は見事 チャートの 1位に輝いた。 コンサートのオープニングの為に用意されたような 【1】 は バンド紹介を兼ねたように歌われる C−C−B らしい 楽しさ満載のナンバー。 【2】 大ヒットのシングル曲を ここでは 12 インチのエディット・ヴァージョンで収録。 効果音等の音遊びと ダイナミックなリミックスでシングル。ヴァージョンとは一味違う魅力を放つ。 【3】 関口のヴォーカルがリードをとるミディアム・ナンバー。 サビは渡辺が歌う 詩の内容に反して穏やかな雰囲気を持つ曲。 【4】 渡辺の作詞/作曲 メイン・ヴォーカル。 メロディアスなバラード。 アレンジが よりバンドっぽさを意識した仕上がりになっている。 LP では A 面ラストの曲。 【5】 関口 作詞/作曲 メイン・ヴォーカル。 ギタリストらしいアレンジで聴かせる ロック・テイストのワイルドなナンバー。 ギターを掻き鳴らすエンディングに ギタリストとしての拘りを残す。 【6】 もう1人のギタリスト 米川の曲に 関口が作詞した曲。 このアルバムでは この曲と 【8】 が私の一押し。 緊張感あるサウンド、 張り詰めたヴォーカルがクールなビート・ナンバー。 サビが秀逸。 【7】 ドラマ主題歌のシングル曲を アルバム用に録り直したナンバー。 関口をリードに持ってきて コーラス、 アレンジも別モノで収録。 【8】 この曲 大好きです。 古き、 良きオールディーズを彷彿させる洒落た曲。 ブラス・バンドが演奏するホールで お洒落な男女が華麗に踊る姿が見えるようだ。 そんなサウンドのイメージと裏腹に 歌詞は切なくも熱い。 渡辺のセンスが表れた 小粋なラスト・ナンバーでアルバムはオシマイ。 この作品を聴いて 前作と比べてみても 演奏力、 表現力 共に上手くなったと思いました。 売れたことで手を抜くのではなく より向上しようとする姿勢が このアルバムからは感じ取れる。 音楽に対して彼らは真面目なのだろう。 その努力の結果は この作品で余す事なく活かされいる。 自分たちの持ち味であるコーラスやポップ感を損なうことなく レヴェル・アップした演奏力を披露しています。 個人の思い入れとしては 前作より今作の方が強い。 だから今でも大好きなアルバムです。 プラス分は 2枚のシングルと その c/w を収録。 当時 12 インチをリリースするなど アーティスティックな姿勢を見せていた彼らの 力の入ったこの1枚 愛聴するに相応しい作品です。
「CR新海物語」サウンドコンピレーション Vol.2
パチンコ好きの方なら一度は耳にしたことでしょう。
祈りリーチ、コンベアリーチ、炎すべりなどおなじみの源さんサウンドが聴けます。
これを聴いて懐かしさに浸ってください(笑)