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真夜中のカーボーイ (2枚組特別編) [DVD] 底辺から駆け上がろうと必死に這い蹲ろうとする二人。友情や、夢、それらと葛藤しながら時代の風に乗っていく二人。
古臭い風景や、ラジオなどの小道具、NYの影と時代背景がとても印象的でした。
とても古臭さを感じさせません。音楽もかっこいい(パーティーの時や、主題歌も)
また観たくなります。名作ですね!

Brewster Mccloud [VHS] [Import] 70年代のロバート・アルトマンはビスタサイズの「ボウイ&キーチ」など2、3の例外を除いてほぼ全作品、横長のスコープサイズで撮っており、この映画なども横長の構図を生かした映像が素晴しいので、このVHSのように窮屈にトリミングされた映像では全くもって不可です。正しいサイズで高解像度のDVDの発売を切に望みます。なおこの当時のアルトマン作品で国内発売されたのはまだ「M★A★S★H」(FOX)「ギャンブラー」(ワーナー)の2作のみというお寒い状況です。ちなみに米国では「IMAGES」「3人の女」(クライテリオン社による驚くべき高画質ソフトです)「ロング・グッドバイ」「ビッグ・アメリカン」「ポパイ」等ほぼ主要作品が出揃いました。
セルピコ [DVD] 『セルピコ』については、作品名すらも全然知りませんでしたが、これはアタリでした。
実話に基づいた、凄く良くできた作品です。

内容は、主人公である警察官のフランク・セルピコが、警察組織内部の汚職による腐敗と、孤独に、そして静かに闘っていくというもの。物語は既に警察官として経験の積んだセルピコが銃撃され、重傷を負った「現在」から始まります。セルピコが搬送される途中、上司はセルピコが同じ警察官に打たれたという事を仄めかす。それから直ぐに、警察学校の卒業式まで時間を遡り、「過去」から「現在」までのセルピコを観ていくことになります。

ベースが実話ということもあって、全体的に地味です。エンターテイメント性はゼロといってよく、淡々と、内容に無理もなく進んでいきます。ただ、特別テンポの良さを感じる訳でもないのに、とにかく飽きさせません。決して多くは語りませんが、それほど考えなくても内容が理解できるほど、展開は丁寧です。

物語が始まって気付いたのですが、主演はアル・パチーノでした。(「あっ、ゴッドファーザーの息子役の人だ」と思って、名前を思い出すまでけっこう時間かかったなあ。)
華がある訳でもなく、役も比較的地味なキャラばかりですが、良いんですよアル・パチーノ。毎度良い仕事してくれます。

注目してしまうのは、アル・パチーノ扮するセルピコのファッション。クラシックどころか、現代的でかなりかっこいい。恐らく意識してのことだと思うのですが、本当に様々なジャンルの着こなしをしてきます。アル・パチーノは体つきも良くないし、けっこうチンチクリンなんですが、恐ろしく服が似合う。スゲーです。物語が進むにつれ、格好良さにも磨きがかかります。

地味さの割に、すごく楽しめる作品でした。
皆さんも機会があれば是非。

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