MOTHER2 ギーグの逆襲
例えば小さい頃大事にしていた物。なかなか捨てられず、大事に持っている。
そんな感じのゲームです。
スーファミをしなくなった今でもこのソフトは大事に持っています。
私の思い出のゲームです。
カラフルな世界。糸井重里氏が制作を指揮、ブラックユーモアなキャラクター達。
音楽もファンキーだったりちょっぴり切なかったり。
「ぐれぷふるつのたきのところ」っていうどせいさんの台詞
何故か思いだします。(笑)
最後のギーグに挑む時は少年少女が心だけを残してロボットになる。
少女の「祈り」では本当に私も祈って戦った記憶があります。
絵本のような可愛らしさだけではない。 リアルな感動があります。
MOTHER 1+2 オリジナル サウンドトラック
家族で出かけた際、車でこのCDを流したところゲームの事など全く知らない父親が「貸してくれ」と言ってきました。…もう曲が良い事はわかったでしょ?
むしろ「MOTHER」が好きな人よりか全く知らない人にイージーリスニングCDとしておすすめ(アレンジの好みで評価が左右されるので)。
聴き込むよりやはりゲームBGMなので流しっぱなしが良いかと。
シリーズの大ファンの私としては生演奏もの(04、18)がシビれました。全編生の方が良かったのでは…
とにかく万人におすすめできる逸品ですよ。
楽しいバイエル併用 マザー2/ギーグの逆襲
未だに色あせないMOTHER2の音楽たち…
と思っていたので、購入。
弾いてみましたがやはり名曲ぞろいですね。
このシリーズ(楽しいバイエル併用)例の如く
わりかし簡単・アレンジとなっておりますが
気軽に弾きたい時にはとても重宝しそうです。
ただ抜粋されているのが、やや残念か。
まあ多分曲数多そうだから、仕方ないと言えば
仕方ないのでしょうかね。
MOTHER
小学生のころ、ファミコンのMOTHERをプレイして曲が気に入った私は、まだCDプレイヤーを持っていなかったので、このアルバムのカセットテープ版を買いました。
家に帰ってカセットをデッキにかけ、再生ボタンを押した私の耳に飛び込んできたのはなんと英語の歌詞!
ごく普通のゲームミュージックのサントラと思っていた小学生には十分すぎる衝撃でした。
ゲーム中に鳴る音とのあまりのギャップに戸惑い、はじめは正直「変なアルバムだ、失敗した」と感じた記憶があります。
ですが、何か抗い難い魅力があったのでしょう、つい惹き込まれ、気づいたら毎日繰り返し繰り返し聴くようになっていました。
その後私が大の洋楽ファンとなったのも、このアルバムのお陰かもしれません。
しかし、テープが擦り切れるほど聴いたこのカセットもいつの間にかどこかに行ってしまい、CD版もインターネットオークションで万の値がつくほどのレアものとなり、もう二度とこのアルバムを聴くことはできないのだろうかと寂しく思っていました。
そこに今回の復刻の知らせ、しかも音源のリマスターに加えてデモトラックも収録と聞いて、狂喜乱舞しています。
MOTHERを知っている人も知らない人も、一度とにかく通して聴いてみてください。
個人的に一番好きな曲は ALL THAT I NEEDED (WAS YOU) です
MOTHER 1+2
もうすぐマザー3発売が嬉しくって、もう一度プレイしてみましたが、やはり面白いですね。FCやSFC本体はもうどこかにしまってしまった人も、GBAなら気軽にまた出来ると思うので、そこも高評価。
「音を集める」というのが、基本的な流れです。昨今のゲームに見られる、次のムービーを見るために進めるという流れもいいですが、自分で苦労して「音」を集めていくって素敵だって思いませんか?私的にはそこが凄く感動。音を手に入れるたび、完成したメロディを早く聴きたくなってしまいます。
でも町を歩いて住人のどうでもいい話を聞くのも面白い。バトルも、カウンターがゼロにならないうちに早くコマンドを!と緊張感があります。
1も2も、全ての音を集めた時の感動はひとしおです。特に1は、鳥肌が立ちました。そしてラスボス戦、これほど「最後の戦いだ!」って気合入れるのは久しぶりでした。
武器がバットだったり、お金がパパから銀行に振り込まれたり、やたらリアルなところがまた、絶妙。その世界を旅している気分が存分に味わえます。糸井さんの感性に脱帽。
おとなもこどももおねーさんも、やってみて欲しいです。