007 カジノ・ロワイヤル ランキング!

007 カジノ・ロワイヤル 007/カジノ・ロワイヤル 【新版】 (創元推理文庫)

そこがいいです!!!!!!!!!!!ダニエル・ボンドは派手な印象ですが原作は至って質素に話が進んでいく印象です。少し時代感が感じられますが存分に楽しむことができます。他の方のレビューにもあるとおり本当にボンドとしても、フレミングとしても原点だったんだと思います。書き方を模索する中やはり食事のシーンはヨダレがでますね!!!!!!!!!!! 007/カジノ・ロワイヤル 【新版】 (創元推理文庫) 関連情報

007 カジノ・ロワイヤル 007/カジノ・ロワイヤル

中古のLP盤の入手は演奏メンバの豪華さから言っても、厳しいため、音のサンプラーとして購入しました。なかなか楽しめました。しかし、音の躍動感は、CDの制約でもう一息。最近購入したSA15S2で聞いてもつらいです。 007/カジノ・ロワイヤル 関連情報

007 カジノ・ロワイヤル オリジナル・サウンドトラック「007/カジノ・ロワイヤル」

最高にスウィートなバート・バカラックのこのサントラは、もちろん1曲づつ独立しても素晴らしい。「The Look Of Love」なんて名曲も生まれた。随所で聴ける多分誰しもどこかで聞いたことのあるメロディはどのくらいTVのBGMなどで使い倒されただろう。レコーディングはフィル・ラモーンが手がけたが、これまでの輸入盤では残念ながら音が悪すぎた。このサントラは長い歴史の中で何回も「入手困難」な時期があったので、国内盤があるうちに手にしておいた方がよい。 オリジナル・サウンドトラック「007/カジノ・ロワイヤル」 関連情報

007 カジノ・ロワイヤル 「007/カジノ・ロワイヤル」オリジナル・サウンドトラック

David Arnoldによる音楽で今回が4作目となるボンド映画ですが、過去3作とやや作風が様変わりしています。これまでのデジタルサウンドを多用したノリのいいBGMから、弦楽器、打楽器中心のソリッドな作りに変わっています。これは劇中でのボンドのイメージチェンジと無関係ではなくダニエルクレイグのキャラクターにはこの方がマッチしていると映画を観てから感じました。映画を観た人にとってはサントラで映画のイメージを再現できるという意味ではお勧めです。1. African Run Down、8. Miami..、21. Switchの3曲は、スリリングな展開を再現する良いスコアだと思います。一方で、作曲にあまり時間がなかったのかなと感じる部分もいくつか。過去2作品で使われたフレーズ、または類似のフレーズが随所に出てきて、ここはマイナス評価。25曲もあるようで、実際にしっかり聴けるのは数曲で、あとは単調なBGMであるところも残念。主題歌がないのはさらに残念。評価は、Arnold作品で最もできのよかったと思うWorld Is Not Enoughが星五つであれば、星三つから四つになりますが映画のできのよさに助けられて星四つにしました。 「007/カジノ・ロワイヤル」オリジナル・サウンドトラック 関連情報

007 カジノ・ロワイヤル 007 カジノ・ロワイヤル (初回生産限定版) [DVD]

007シリーズは色々楽しませて貰っているが、最高傑作を1本挙げるならやはりコレ。おっとジョン・ヒューストンの「カジノ」じゃないぜ。今回の「カジノ・ロワイヤル」は原作小説第1作目!本作こそ紛れもない「最初の007」であり、娯楽スパイアクションになる前のハード・ボイルドタッチの渇いた作風が特徴だ。タランティーノの「007」も凄く見てみたいが、本作はキャンベルだったからこそ良かった気がする。本当に「ゴールデンアイ」の監督か?本作は完全にそれを超えた。オープニングは歌詞の入ったカッコつけで嫌いなのだが、それ以外は完璧と言っていい。何より動きだけで状況を読み取らせる戦闘が堪らない。暗殺から始まるファーストシーン、たった一人の爆弾魔を全力で殺りに行く壮絶な追走劇、大使館なんざクソ喰らえ!爆破だ!!セバスチャン・フォーカンとダニエル・クレイグの「障害物競走」が凄すぎる。パルクール習いてえー。負けず嫌いで張り合うクレイグの顔がまた。いい加減スパイしろよ!!!(褒めてる)多分シリーズで一番スパイしないスパイなんじゃねえかコイツ?女性関係はあくまで情報のためと割り切る姿勢、常に生傷が絶えない荒々しさが気に入った。スパイしないスパイは戦ってなんぼ。血で血を争う凄まじさ。特に「お約束」を最後まで廃した展開が良かった!今までの007は「どうせ死なねんだろ(舌打ち)」を楽しむのが恒例だったけど、今回のボンドはマジで死ぬんじゃないかとヒヤヒヤしまくった。毒盛られた時の焦りまくるボンド。「過去に大使館を吹っ飛ばしたスパイは亡命でもしたわよ」堂々とボスの家で帰りを待つボンド。捕まってもぶん取った“軍資金”のために殺されない。どんな拷問を受けても屈しないボンドの頼もしさ。奴の股間はチタンか?二重、三重の駆け引きが明かされていく終盤も中々だが、やはりあの結末は悲しすぎる。これほど言葉を介さずにメッセージが響いてくるボンドは久しぶりだ。本作はあくまで「ボンドの過去」だが、ボンドが変わる度に全く別の映画として楽しんでいる俺にとっては「現在進行形」の後味なのだ。最初と最後の出来事で見せるボンドの表情がより虚しさを漂わせる・・・この表情の変化。本当今作のボンドは女運が無い・・・恐ろしく人間臭い。そこが良い。ラストで「標的」を地に這いつくばらせて真の“007”となった姿が印象深い。そして007のテーマで締めくくるラスト!後味は悪いけど、完成度は文句なしの傑作。 007 カジノ・ロワイヤル (初回生産限定版) [DVD] 関連情報




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