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伊藤歩 ランキング!

伊藤歩 黒い看護婦

看護学校時代からの知人たちが起こした保険金殺人。事件以上にその人間関係が面白い。 黒い看護婦 関連情報

伊藤歩 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)

本屋で手に取り購入したことを後悔した。人間として、絶対に許せない残酷な表現が多い。114p以降は、流し読むだけで精一杯だった。ノンフィクションとしては優れているのだが、繊細な人には勧めない。 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫) 関連情報

伊藤歩 黒い看護婦―福岡四人組保険金連続殺人 (新潮文庫)

新聞報道を超えて、こうした取材活動に基づく事件の顛末、登場人物の過去が書籍化されるのはとても大事なことだと実感します。世の中の多くの人にとって。それは、事故報道と同じく、こういうことがあるということを知らせられることによって、今後、自分の身を守ることに役立つからでう。「消された一家」を彷彿とさせる内容でした。解説の精神科医の方が表しています。「サイコパス」。一見、どこにでもいそうな一人の女性。看護師として働き、結婚、子どもをもうける。そうした一見、普通の人生を歩みながら、特殊な能力をもつ人。p281「吉田純子には、人間の弱みを瞬時に嗅ぎ分ける才能がある。いったん相手の弱みを発見すると、そこを徹底的に責める。そうすれば誰しも弱い。これまでの人生でそれを実感してきた。」怖いのは、「責められ」ても、それをそうと気づかないということです。気づいたら、知らずと意のままに操られているということがあるということ。さらにまた怖いのは、今回の一連の事件、2件の殺人と1件の殺人未遂について、どれも当初、警察では事件性なしとして捜査されていなかったという事実です。世の中にこんな殺人事件は実はもっといっぱいあって、殺人者がさばかれることなく普通に生活しているのだろうと思えます。 黒い看護婦―福岡四人組保険金連続殺人 (新潮文庫) 関連情報


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