ちはやふる(11) (BE LOVE KC)
8巻発売頃から、本誌も購入するようになったので
最近はもっぱら、単行本=保存・まとめ読み用。
11巻収録エピソードの感動ポイントといえば、あの人からのメールとか、母親や先生たちとか、須藤先輩かっこいいなとか、
相変わらず素敵なセリフがてんこもりの中、特に広史さんの言葉とか。。
読み応えたっぷりです。
私もラストの修正加筆は(好きなシーンだっただけになおのこと)動揺しまくりだったのですが、
ビーラブ1号読んだらそれどころじゃなくなってしまいました。
早く12巻が読みたくてたまらないんですけど!(笑)
ちはやふる(16) (BE LOVE KC)
千早の怪我は、よくスポーツマンガにある、主人公に怪我させて危機を作って物語を盛り上げるための演出なのかな〜とちょっと思っていたのですが、作者はそんな姑息な手は使わなかった!
いやもちろん、物語を盛り上げる意図もあったのかもしれませんが、怪我をすることで千早がある“気づき”を得るという、転んでもタダでは起きないたくましさに感服しましたし、かるたの面白さをまた一つ教えてもらいました。
そして今回はなんといっても詩暢ちゃんが良かった。
天才であるがゆえの孤独。そんなものが伝わってきて、胸にしみました。
彼女にもチームで戦う喜びを知ってほしい。そう思いました。
そしてそして、ついに新が上がってきます。
太一と比べたら圧倒的に出番の少なかった新ですが、BE LOVE本誌のものすごい展開を見ると、千早たちが彼に追いつくには、16巻を費やさなくてはならなかったのかも・・・と思えてきます。
17巻は6月13日発売予定。それまで待ちきれません。
あ、おまけ4コマはお姉ちゃんの一言がツボでした(笑)
【追記】書くの忘れてました。
末次由紀さんのツイッターによると、表紙の千早のヘンな格好は土管に入ってるイメージだそうです。ドラえもんか(笑)
ツイッターからアップされた画像に、下書きから着色までの過程がありますよ。工程はシンプルなのに仕上がりがすごくきれいなのでびっくりです。