ザ・ドアーズ
映画、THE DOORSのサントラアルバムです。
THE DOORの名曲を網羅しており、ドアーズについて知りたいなら、この
アルバムを買えばOKです。
40年経った今でも、全く古さを感じさせません。
彼らの圧倒的なカリスマ性&神秘性をアルバムに感じ取ることができます。
ザ・ドアーズ ライブ・アット・ハリウッドボール [DVD]
昔「黒豹のような姿体とビロウドのような声、危険な雰囲気をもつ男」といわれたジム・モリソンをはじめて動く姿で見ました。
このDVDでは黒豹の姿体というのはちょっとイメージがちがっていましたが、
危険な雰囲気というのは充分わかりました。
同じ「アブナイ」雰囲気でも、今どきの「アブナさ」とは違う
真正面から破滅に向かってつきすすむようなある種の正直さをもった「アブナさ」を感じ、時代の違いを思いました。
レイ・マンザレクのキーボードのメロディとジム・モリソンの声は深夜聞くと
心にしみます。個人的には、昔のレコードの音のほうが、DVDの音よりもいいとおもうけれど、これはこれで、見る価値、聞く価値はあります。
アイム・バック!
一言で言うなら、ヴァージョンアップなアルバムです。
往年の名曲を現代音を使って蘇らした感じですかね。
他ジャンルのミュージシャンが参加ですが、
大きく曲の世界観は変わっていないので、
良し悪しの判断が難しいです。
例えば、1曲目の「レイマンザレク」が弾くあのメロディはいるのか?と思ってしまいます。
まあ、同時代なんで時代の空気感を味わってもらうつもりなのかな?
MIX曲は好き嫌いが分かれるような気が。