のだめカンタービレ(22) (講談社コミックスキス)
二ノ宮先生の産休で半年ほど休載になったため、待たされた新刊の発売。
でもそれだけの価値はある内容だったと思います。
やはり目玉はのだめとシュトレーゼマンの共演。
演奏の中で、彼女らしい振る舞いが出てきながらも共演は成功。
その演奏の中で、自分は彼女を世界に連れて来るための天使だったのではと悟る千秋。
しかしのだめもまた、千秋の母の言う通り、彼を世界に連れてくるための天使。
のだめの催眠療法(?)がなければ飛行機恐怖症を克服できなかったのだし。
互いの存在がなければ世界に出ることはなかった二人。
だからこそ、これからも二人でいなければダメなのだと思わせます。
形だけは成功を見せた共演。
しかしのだめはまた千秋から逃げてしまう。
彼女を思い悩む千秋の前に現れた、父雅之。
この親子の直接の再会は、すれ違う千秋とのだめに何をもたらしてくれるのか。
クライマックス間近という事もあって目が離せません。
ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット「トルメキア戦役バージョン」 (アニメージュ・コミックス・ワイド版)
壮大なスケール、深いメッセージ性、緻密な世界観、良く練り上げられたプロット。
どれかしかない作品が多いけど、特に深いメッセージ性は価値がある。
あまりの壮大さにきっと絶対完結しないんだろうなと半ばあきらめていたけど、15年ほど前に奇跡的に完結。
宮崎駿監督のどこにそんな時間があったんだと、ホント驚きました。
完結したんだし、そろそろ映画化…して欲しいなあ。
風の谷のナウシカ DVD コレクターズBOX
待ちに待った、作品ですね。以前から、何故??と思うほど
発売されずにいたものですから・・・
一番、宮崎アニメを決定づけた作品でしょう。
だからこそ、最後に登場!!
さすが。私は、当然買います。