成恵の世界 DVD-BOX
CooRieさんのテーマ曲でも有名な成恵の世界のBOXです。
OPはまさに必見の価値有りの出来です。
ストーリーの方は原作と成恵のキャラの性格が全然違うので、原作好きの人には「ちょっと…」と言う方も多いかもしれませんが、すごくイイ娘?女の子女の子になった成恵が能登さんの声とマッチしているように自分は感じました。
すごくほのぼの明るい気持ちで観ていられます。
SFを始め劇中アニメ魔砲少女4号ちゃんなどのイロイロな設定がおもしろいだけに廉価版のこの値段なら未見者は財布に余裕があれば是非ともとオススメしたい作品です!!
成恵の世界 10 (角川コミックス・エース 60-10)
物語も終盤にさしかかったのか、シリアス度が増してきてますね。それでもやっぱりほのぼのラブコメが似合う世界は変わっていません。
終わって欲しくないと思わせる漫画ですね。11巻がでるのはまた来年かな。
ところでこの巻は今までになく読者サービスシーンが多いです(笑)。
成恵の世界 (11) (角川コミックス・エース 60-11)
祝ってやる!
そんな感じで読み終わりました「成恵の世界」11巻、随分久しぶりの単行本でしたね……。それもそのはず、巻末の掲載時期を見たら2009年がまるまる1年空白でした、はい。−−いえいいです、そのことをどうでもいいと思わせるくらいに今巻面白かったですから。
前半は成恵と和人に、ひょんなことから赤ちゃんができてしまう話。いえ、別にアレなことはなかったんですよホントに。和人のそのアレなことへの"思春期な男の子な反応"と、それに対する成恵の"思春期な女の子な反応"がとても面白かったです。しかし、こんな2人だからこそ"彼女"もやって来たんでしょうねえ……。
後半は和人と丸尾の平行世界での冒険にして、世界設定へと迫るお話。運命的に結ばれている、そう読者にと思わせる別世界での"別の成恵と和人"とを見て自然と口元が緩みましたです。
現実とはあくまで違う、そんな平行世界のことに一生懸命になってどうなるっていうの?
読者が内心思うその意味は劇中にて「あるセリフ」で示唆されて、巻末にてその結果が示される。うん、やはり好きです私この作品のこういうところ……。
巻頭の言葉を見るに、宇宙船、メカ、SF的な設定−−こうしたもののトレンドからの乖離への抵抗、これこそがどうやら丸川先生の原動力であるようです。ご安心ください、いつの時代にも萌えがどんなに隆盛を誇ろうとも、そうしたものが好きな人というのは必ずいますから。どうかご自分の好きなもの、信じるものをこれからも描いていってください!
成恵の世界(5) [DVD]
ここでは、かずちゃんの趣味の話ですね。これだけ言わして
成恵ちゃんけなげすぎだよ、かずとがそんなこと何も考えなく萌えーて
してんじゃねーよてコメンタリーで声優の能登さん福山さん千葉さんが
あーだコーダ言ってます。それもファンからしたら最高ですよ
本編を見た人はコメンタリーも聞いてみてください。
成恵の世界 (6) [DVD]
「小さな結婚式」はハートウォームな良くできた話だと思うのですが、問題点がひとつ。原作では別のエピソード(名作です)で出てきた成恵の作文を最後に持ってきているのですが、違う話に持ってきたためにニュアンスが違ってしまっています。成恵の母への思いを書いた非常に感動的な作文だけに(和人じゃ無くても泣けます)、こういう扱いをして良かったのかどうか疑問です。なんとかこの作文を使いたかった、というのは解るのですが。
「祭りの夜」は、舞台と成恵の浴衣以外はほぼアニメオリジナル。個人的には、原作の祭の話のままでも十分シリーズの掉尾を飾るのにふさわしい、感動的な話になったと思いますが、ま、サービス、という事ですか。四季ちゃんも出てこなかったことだし、もしかしたら有るかもしれない次のシリーズに期待しましょう。