みみずのオッサン (絵本・こどものひろば)
長男(5歳)が「オッサン」という名前にひかれたようでしたので購入しました。
色がとてもあざやかで、色使いが独特です。
内容的には文字も多くなくて、幼稚園年中・年少児向きかなと思います。
ですが、次男(1歳)もその色使いにひかれるようで、よく自分でめくって読んでおり、長男が次男に読み聞かせていることもあります。
赤ちゃんから幼児まで幅広く楽しめるかなと思います。
ただ内容的には多少環境問題という視点もあるのかなとは思いますが、お話を楽しむ本ではなく、絵の色彩などを見て楽しむ本というような気がします。
おしゃべりなたまごやき (日本傑作絵本シリーズ)
このシリーズは新編集されたシリーズで、王さまシリーズの2巻目、旧編集の「王さまばんざい」と収録作品的には同じになります。
この旧編集のものも出回っているのですが、微妙に本のサイズが違うので、揃えるならどちらかに統一した方がいいかも。
1巻目の「ぞうのたまごやき」(旧題「ぼくはおうさま」)の収録作品は、割と長い話が多かったですが、この巻の作品は短編が多く多くが10ページ以内ぐらいで一つの作品が完結します。
5歳の息子に寝る前に読んでやっていますが、一つの話が短いので寝る前の読み聞かせにはちょうどいい長さです。
内容的には、あいかわらずの、わがままで、いばりやで、うそつき、おこりんぼう、卵ばっかり食べているという子供みたいな王さまの話です。
この王さま、なんだかんだいっても根は単純でいい人。
子供と同じレベルだから、子供の心をとらえるんですかねえ。
最後まで読んだら、息子から拍手をいただいちゃいました。
おすすめです。
ちくわのわーさん
夜中の番組でマツコデラックスさんがおもしろいと言っていたので買ってみました。
関西弁なので関西在住の私達には違和感がなく、娘はちくわのわーさんの台詞におおうけです。
とても楽しく詠んでいます。
ぬい針だんなとまち針おくさん(韓国本) (シゴンジュニア文庫)
この作者の土橋悦子は船橋焚書事件で保守系の著者の書籍を勝手に107冊も勝手に処分してしまった。これは市有財産の破壊であり、背任、器物破損であり、刑事犯罪行為。船橋市は公務員法上警察に告発する義務があるのに、
告発もしないで軽微な罰則ですませている。
この本はそれに先だって、書かれたものだが35冊も船橋市が図書館用として買い取っている。無論土橋氏には印税がはいる。問題公務員が、アルバイトで本を書き、こともあろうか雇用者たる船橋市がその本を買い取ってくれる。
地方自治体の甘い体質を実感できる本。