曽我部恵一 ランキング!

曽我部恵一 曽我部恵一 BEST 2001-2013

ソロとソカバンを中心に選曲した「曽我部恵一」のベスト盤。叙情的で涼やかなメロウナンバーからノリノリのロックンロールまで!とにかくバラエティ豊かな楽曲たちが勢揃い。音楽への飽くなき探究心を維持しつつ、それでいて全曲が心地良いポップスとして成立しています。彼の歩みを俯瞰したdisc1も素晴らしいが、なんといってもレア・トラック集が嬉しい。速攻で完売してしまった「サマー・シンフォニー Ver.2 feat. PSG」やアナログ盤でしか聴けなかったtofubeatsのリミックス、「イパネマの娘」のカバー、「STARS」のスタジオ版などなど…。どれもdisc1に負けない完成度。確かに加齢とともに声は枯れ、サニーデイのような耽美的な曲は少なくなったかもしれない。しかし、曽我部恵一は今も歌い続けているし、楽曲の訴求力はまったく衰えていない。サニーデイ解散以降、曽我部恵一から遠ざかってしまった人たちにこそ聴いてほしい一枚。 曽我部恵一 BEST 2001-2013 関連情報

曽我部恵一 曽我部恵一

曽我部恵一の中では,一番聴いたアルバムです。休日の夜,飲みながら聴く事も多く,誤ってケースを落としてしまいヒビが入った為,ケースだけ新たに取り替えたアルバム(笑)サニーディ解散後の彼の日常がよく分かる日記のような作品でメロウにした『ジョンの魂』みたい。曲の質がもの凄く高く,初めて聴いた時は「こいつ,天才か?!」と思いました・・・・・。彼のLIVEは,曽我部恵一BANDの2007年6月のSHIBUYA-AX以来行ってないけど,また行きたいなぁ。今度はアコギ一本のLIVEを観てみたい。激しくROCKする彼も好きだけど,このアルバムのようなメロウな彼も大好き。「テレフォン・ラブ」は永遠の名曲だと思います。 曽我部恵一 関連情報

曽我部恵一 無政府主義的恋愛 [DVD]

今日届いて早速見てます。映像はまるで自分がそのライブ会場で撮影しているかのようなシンプルなもの。そのシンプルさがさらに曽我部さんの温かさやさしさそして音楽に対する情熱が最大限に伝わってくる感動するライブ映像です。学園祭のライブのような感覚で曽我部さん本人が一番楽しんでいるのではないかと思えるほど音楽を楽しんでます。こんなに素でライブをするミュージシャンはきっとそんなにはいないはず。愛するべき人です。このライブに来ている人たちが羨ましいし、きっと曽我部さんが歌い続けるうちは日本もまだまだ大丈夫だと信じてます。最高ですよ。 無政府主義的恋愛 [DVD] 関連情報

曽我部恵一 昨日・今日・明日 (ちくま文庫)

曽我部恵一の「昨日・今日・明日」を読了。サニーディ・サービスのギター&ボーカルの人です。あの優しい歌の源泉を見たような気にさせるエッセイ集でした。全ての題材が自分の半径1m以内で書いているところが凄い。それは下北沢の話でもしかり、郡山の話でもしかり、イギリス・パリの話でもしかりです。自分の気持ちに正直に。無理もしないし、背伸びもしない。逆に尻込みもしない。自然な生き方が文章にも表れているいい作品です。作者の音楽ファンはもとより、普通の読者にも訴えると思います。因みに今日、作者の真似をしてパスタを作りました。当然BGMは調理中、ビースティ・ボーイズ「ハロー・ナスティ」、そしてお食事中はトム・ウェイツのベスト版は家にないので、「土曜日の夜」です。土曜日の朝だけど。。。 昨日・今日・明日 (ちくま文庫) 関連情報

曽我部恵一 まぶしい(限定盤)

今、日本でこれほどシンガー・ソングライターという言葉が似合う人はいなんじゃないだろうか。王道のバンドサウンドからアカペラや弾き語り、ひいてはヒップホップまで、本当にひとりの人が作ったのだろうか?と疑いたくなるほど多岐に渡る音楽性と、社会風刺から何気ない日々の風景まで、まるで一貫性のない歌詞の世界。けれど最後まで通して聴いてみると、曽我部恵一というひとりの人間がくっきりと浮かび上がってくる。だって24時間365日同じことを考えている人なんてどこにもいないもの。子供の未来を考えたり、原発問題に憤ったり、そうかと思えば呑気にとんかつ定食が食べたくなったり、そうやってふらふらするのが私たちのリアルな日常でしょう。その多様さとエネルギーはサニーデイ・サービスの「24時」に例えられるけど、このアルバムはもっと等身大で、生々しくて、それゆえに美しい。 まぶしい(限定盤) 関連情報




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