ジョニ・ミッチェル ランキング!

ジョニ・ミッチェル シャドウズ・アンド・ライト[完全版] [DVD]

「ジャコ・パストリアスの肖像」を愛読し、渋谷のスィングで見た「Shadows & Light」のライブ・ビデオを忘れられず、テレビも買い換えたことだし、ジョニ・ミッチェルというより、ジャコ・パストリアスを見たくて購入しちゃいました。1979年のジャコだから、彼が絶頂期にあった頃でしょ。このライブ、兎に角衝撃的なのはジャコ・パストリアスのベースだ。ベースだけで音楽を作れちゃう、こんな稀有の才能を持っているのは後にも先にもジャコだけでしょう。特に震撼させられるのが8曲目の「Dry Cleaner from Des Moines」。4ビート・フィールのB♭ブルースのナンバーなんだけど、ジャコのベース・ラインが凄いのなんのって革命的。マイケル・ブレッカーが猛烈にテナーでソロを始め、ジャコが煽る煽る。このトラックは一生忘れられない。本当に現体験したいライブだ。ジャコも、ブレッカーも、ドン・アライアスもあの世の人になってしまい、もうこの面子はあり得なくなってしまったのは、無念の他言いようがない。 シャドウズ・アンド・ライト[完全版] [DVD] 関連情報

ジョニ・ミッチェル Joni Mitchell the Studio Albums 1968-1979

素晴らしかったです。最初期のフォークに始まり、どんどん変化、進化していくジョニ・ミッチェルを楽しめました。十枚目のミンガスに至ってはフリージャズ(かな(笑)?)になっていました。クラウド、サークルゲーム、ブルー、ヘルプミーなど、名曲もよかったです。真似してオープンチューニングで遊んでます。楽しめました!(^_^) Joni Mitchell the Studio Albums 1968-1979 関連情報

ジョニ・ミッチェル 逃避行

本作からベースにジャコ・パストリアスが参加し、ジョニのキャリアの一つの頂点をなす時期が開幕することになる。ベースなしの曲もあるし、ジャコ以外のプレイヤーがベースを弾いている曲もある。しかし、ジョニとジャコの画期的なコラボレーションは本作から始まったと言っていいだろう。本作がLPで発表された当時、「夏草の誘い」のゴージャスな音とは違って、どの曲も少ないバック編成でありながら、研ぎ澄まされた刃のようなシャープな音に衝撃を受けたものであった。その印象は今でも変らない。1曲目のコヨーテはザ・バンドのラスト・ワルツで耳にした人もいるだろう。2曲目のアメリアは、伝説の女性パイロット、アメリア・ハーストに捧げた曲。これら2曲を含む本作は、ジョニのキャリアを語るときに欠かすことのできない不朽の名作である。 逃避行 関連情報

ジョニ・ミッチェル ジョニ・ミッチェル / シャドウズ・アンド・ライト[完全版] [DVD]

79年に行われたという、Joni Mitchellのライブ映像。曲良し、演奏良し、歌良し、と完璧なライブ。もともと作品に駄作のないといわれている人だけに、ライブも完璧でここまでパーフェクトなライブ作品も珍しいのではないかと思ってしまう作品でした。演奏場所は屋外で何となく日本のフジ・ロック・フェスティバル等を想起させるような感じで、日本でも屋外で観たくなる、映像でした。バックで演奏しているミュージシャンも名のある凄腕のメンツを集めていて強力な布陣で全く隙のないライブになっております。そしてやはりこの人の声が凄いと思いました。ふくよかで馥郁たるソフトなその声に声こそ最大の楽器だということを思わせられました。惜しむらくは、演奏時間が短い所と、演奏曲が少ない所で、この時点でもカタログが少なくないのでもっと色々な曲を演奏したもらいたかったですね。日本でも観たくなるライブDVD。必見。 ジョニ・ミッチェル / シャドウズ・アンド・ライト[完全版] [DVD] 関連情報




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