1939年公開作品、制作者のセルズニックは彼女をひと目見るなり「君こそがスカーレットだ!」と即決をしたとの逸話がありますが、真相は当時不倫関係にあった名優のローレンス オリビエの強い後押しがあったからだそうです、それでも女優のビビアン リーは美人ですよね、彼女は当時26歳、まだまだ新進の女優でした、誰もが原作を読んだ時点で彼を想像したというレッド バトラーを好演したのは超2枚目俳優のクラーク ゲイブル、彼は当時38歳、彼のレッドぶりは完璧でしたね、人の良いメラニーを好演したのは女優のオリビア・デ・ハビランド、彼女は後年作品「女相続人」の高い演技でアカデミー主演女優賞を獲得しています、彼女は当時23歳、スカーレットの初恋のひとアシュレーを好演したのは2枚目俳優のレスリー ハワード、彼は何と当時46歳!、驚きの若さですよね。 風と共に去りぬ [DVD] 関連情報
10年くらい前に、原作を読み 映画も見ましたが その時とはまた違った感覚で読むことができます。それだけ私自身も年齢を重ねたってことなのでしょうか…(笑)。漫画であるということと、台詞(?)が日本語であるということで、主人公やその他の登場人物の心情などが伝わってきやすいです。さすが「不朽の名作」と言われるだけのことはあると感じました。 風と共に去りぬ (1) (新潮文庫) 関連情報
風と共に去りぬ。初めて読みました。南北戦争を背景に活力あるストーリーで、面白く読めました。実際にスカーレット・オハラのような人物がもし近くに居たらそれはそれは大変だと思いますが、このような魂を輝かせる活力ある人物はとても魅力的です。 風と共に去りぬ(一) (岩波文庫) 関連情報