テロで観光客激減　パリ市長“安全を強調”(16/03/01) 観光

稼げる観光: 地方が生き残り潤うための知恵 (ポプラ新書)

とても素晴らしい内容でした。地方創生に掛ける思いや、ビジネスの構築方法等が、分かりやすくしっかりと書かれていました。既に起業している方やこれから起業する方、また地域の活性化に興味かある方に、おすすめしたいと思います。企業を取りまとめているプロデュサーさんが書かれているだけあって、読み応えも充分。本当に為になり素晴らしい内容だったので、これからまとめ買いをして、起業仲間の友人に配りたいと思います。稼げる観光: 地方が生き残り潤うための知恵 (ポプラ新書) 関連情報

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

この冒涜的な書は、読む者の事など欠片も考慮しない、読み易さとは無縁の書物である。だがこの書物を、数々の苦難（分厚さ、価格、買ったからって本当にやるのか？という自問）を乗り越えて入手したからには、混乱しつつも全てを読まずには居られないだろう。そして全てを読破するほど好きであれば、この書物の面白さが理解できると思う。ただ、面白いと感じるほど魅せられ、深みにはまってしまえばもう、自ずから日常へと引き返す事は困難となるだろう。なぜならこの書物を全て読んだ者は、常に狂気と正気の狭間をダイスに託さずには居られないのだから。まさにクトゥルフというものを端的に表すと、このような混沌とした書物になる。決してレイアウトをまかり間違った訳では……ない。クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 関連情報

クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

他のレビュアーさんも書いていらっしゃるとおり出てくる旧神、モンスター、生物が半端なく多いです。しかもクトゥルフ、ハスター、ニャルラトテップの分身も原作やゲームで出てくる殆ど全部が掲載されています。※ニャル子ちゃんは出てこないけどねｗ解説が細かく、想像力が沸きます。具体的なイラストはありませんが、代わりに古代の芸術品に描かれている○○というでっちあげですが、実在の生物神々を匂わせているあたりが心憎いです。原作の神話小説を全部読んでいない自分にとっては非常に勉強になりました。クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)の次に重要な御本ですね。個人的には火星人（宇宙戦争のｗ）が一番ツボでしたｗクトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 関連情報

クトゥルフ神話TRPG キーパーコンパニオン改訂新版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

　本書内容ですが、改訂版なので基本的に以前のものと同じ内容です。新章「ミソス・エクス・マキナ」はミ＝ゴなどが開発した兵器に関するもので、よりSFチックなストーリーを考える際には面白いネタになりそうです。　本書キーパーコンパニオンのウリは、本来の用途であろうストーリーのネタ出しに加え、セッション中にキーパーが「あれ、あの魔道書のデータなんだっけ？」といったちょっとした情報が欲しい時にささっと調べられる所にあります。　TRPGは生モノですので、セッション中の展開によっては追加のアイテムが欲しくなる時もあったりします。そんな時に、傍らにこの本があると重宝します。各種神話生物（モンスター）をずらりと扱っている「クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム (ログインテーブルトークRPGシリーズ)」とセットで持っていくと安心感は計り知れません。　そして本書のメインといっても過言ではないキーパースクリーンについてですが、これがまた素敵に便利。　内側（キーパー側）に、プレイヤー作成時のダイス値や用語の簡単な説明、抵抗値計算の仕方や不定の狂気になるまでの簡易計算表などなど、セッション中に必要な細々したデータが所狭しと書かれています。さらに、その項目の詳しい説明がルールブック（本書のことではありません）の何ページに書かれているかが併記されているという親切さ。かけだしキーパーには本当にありがたいです。　惜しむらくは、立てた時の高さが少々低いことでしょうか。閉じた状態が本書を始めとするログインテーブルトークシリーズ本と同じ大きさ（約２６×１９ｃｍ）ですので、開いた状態だと高さが２０ｃｍもありません。ストーリー概要などの覚書は、Ａ４サイズそのままだとプレイヤーに見えてしまうので、半分のＡ５サイズにしておくと丁度良さそうです。　しかし小さめな分、本とのサイズはバッチリですので、収納や持ち運びには便利なサイズです。出先でのセッションなどには相性が良いのではないでしょうか。　正直なところ、このスクリーン単体で２千円だと言われても即決で購入していたと思います。HOBBY BASEさんから出てるマスタースクリーンが２千５百円でとてもしっかりとした作りですが、ことクトゥルフ神話TRPGのみにおいては情報量という面でこちらに軍配を上げたいです。まあ高さ（大きさ）の面で、両方同時使用というのも視野に入れていますが。スクリーン　イン　ザ　スクリーン。　スクリーンに書かれているデータでプレイヤーに見られて困るようなものはないというか、むしろプレイヤー側に開示すべき情報ばかりですので、いっそのことプレイヤー達が確認する用に渡してしまうのもアリだと思います。説明しなくていいのでキーパー的に楽ができそう。　前版をお持ちの方も、スクリーン目的で購入するのはアリだと思います。私自身、前版持っていたりしますが、買って良かったと思っています。クトゥルフ神話TRPG キーパーコンパニオン改訂新版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 関連情報