ディルク・ブロッセ ランキング!

ディルク・ブロッセ ラヴェル作品集

有名すぎる作品ですが、ラヴェルのピアノ協奏曲。このCDはとっても好印象。録音環境もばっちりで、ピアノは目立ちすぎず、曲の特性を実に巧妙に描いている。第一楽章のこの奇怪なメロディを、第二楽章の美しさ、第三楽章の滑稽さが、際立って現れる。ソロ作品も最高。 ラヴェル作品集 関連情報

ディルク・ブロッセ

まだ見ぬ母を訪ねて、フランスからスペインへ…大人になりかけた少女と小さな男の子の心もとない旅。大人になったいま、もうこんなに不安で甘美な旅をすることはきっとないでしょう。昔よりはお金もあるしクレジットカードも持てるし、ぜんぜんお金がなくなっても働いて当座の資金を調達することも可能だし。何かをしたくても困難だった年齢が遠い昔になったと、つくづく思います。その少女は、少年の父親に、からまれているところを偶然助けられ、しかしその翌日父親は突然に交通事故で亡くなってしまいます。父親には幼い子供が一人、母親は既に離婚して故郷のスペインに。少女はその幼子を母親の元に送り届けるために、パリから国境を越える旅に出るのです。少女は、望んでいない子供を宿した体で。ラストはここでは伏せざるを得ませんが、きっと心に忘れられない感情をもたらすことと思います。主人公の少女マリーはフランスの女優マリー・ジランが演じています。この映画ののちの彼女は、外国の女性には珍しく、いつまでも少女のような可憐な雰囲気があります。それでいて年相応のエレガントさも纏っており素敵です。ちなみに、この映画のなかに「目が合う」ワンシーンがありますが、なんとも印象的で可愛らしく必見です。 関連情報

ディルク・ブロッセ 裸足のマリー [VHS]

生まれて初めて号泣した映画。初見から10年以上経ちましたが私の人格というか、深い根っこの部分に今尚静かに影響を及ぼす作品です。 裸足のマリー [VHS] 関連情報

ディルク・ブロッセ クレツマー・クラシックス

「オデッセイ」に続くライヴ録音第2弾で前回につづいて豪華なプログラムですね。他にも「宇宙の音楽」とかが出てますけど、このシリーズはどれをとっても傑作ばかりを収録しているのでかなり気に入ってます。1曲めからスパークの大作とはなんとも贅沢な。。。私はこの「二つの流れのはざまに」が目当てで買ったのですが、期待通り最高でしたね。表情豊かでたいへん綺麗な曲で、15分と長いですが、短く感じてしまいます。吹奏楽ファンなら気に入ること間違いなし!!バーンズの「パガニーニの主題による幻想変奏曲」はすべてのパートが腕前を披露できるように作られた曲で、コンサートのパート紹介の代役として重宝するかも!?「タンタン」はミュージカルからのアレンジですが、ミュージカル系では「オペラ座の怪人」に次いで気に入ってます。展開がものすごくドラマチックで楽しいです。エンディングの旋律はかなり綺麗!他の収録曲も、聴きごたえ十分なのでオススメです。 クレツマー・クラシックス 関連情報




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