ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- Vol.3 [DVD]
月面都市でトアを探し続けるジンとギオ。一方、ドラゴンの捕獲のため月にやってくるドラゴノーツチームとジルアード軍。他にも登場人物が多い分あちこちで色々な行動をしており、本筋が掴みづらい展開だ。かなり後まで見ないとそれらのシーンはひとつにまとまって理解できるようにはならない。
ジン「聞こえる! トアの歌が聞こえる…」
トア「私は…私の気持ちは…」
そしてジンとトア(+ギオ)は感動の再会、と思いきや人間形態ドラゴン同士の超人バトルに? その後やっと本当に再会を果たしたトアと二人だが次はいきなり温泉、スパリゾート? そこでも水着姿で格闘・破壊やりまくり? いや、通常、この手のアニメは温泉と水着の回は一話ずつサービスしてくれることが多いのに1回で兼用なのか? オンエア時よりも若干光線による自主規制(?)は薄くなっている水着シーン。マキナやっぱり脱いでも、もとい水着でも凄いです。ツンデレ天才少女ジークリンデとジンの心の触れ合い、ジンの親友だったカズキの豹変、そしてやっと出会ったはずのジンから離れようとするトアの秘密とは…。主を失ったドラゴン、ウイドーも登場(やっぱり巨乳…)。
トア「運命よ…ジンやギオとの出会いも…そして、あなたたちが生まれたのも…全ては運命…」
マキナ「宿命は変えられないけど、運命なら変えることができる…私たち自身の意志でね」
その言葉が示すドラゴンと人間との関係とは?
やっぱりいろんな意味で視覚優先の構成だ。基本的に悲劇性を帯びたロミオとジュリエットのような展開なのであまり明るくはならないし、登場人物に突き抜けた意外な行動(天元突破?)を期待するのも無理だ。逆にこうした暗めの展開がかえって心に響くような人には忘れられない作品になり得るのではないだろうか。
perfect blue
初めにOPみた時から気に入りました。爽やかな青空のイメージが曲に合っていて印象的でした。
ATSUMIさんの声もキレイでいいです。(こっちの方が天使の歌声!?)
アニメの方もある意味おもしろいので気になった方はぜひ観てください!
ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- Vol.1 [DVD]
初めて見た時、非常に面白そうなアニメが始まったと期待したが、話が進む内にそれは違っていった。説明があまりにもなされていないので作品に入りづらかったからだ。極力説明を省いたストーリーは疾走感はあるのだが、話の筋が見えずらく感情移入がうまく出来ない。それに加え説明を省いた部分に無駄とも思える不必要なエピソードが時折入り、テンポを狂わせている。物語の謎を徐々に明らかにしていくストーリー構成は、視聴者が謎を気になって作品にのめり込んでいくのだが、そこで発表するタイミングが重要になってくる。そのタイミングがこの作品はあまりにも悪い。視聴者をイライラさせてしまってる程の展開の悪さだ。あと登場人物が何故その行動するのかの理由がちゃんと描かれていない。例えばカズキがギオを奪われ、ジンに激しい怒りをぶつける表面的な理由はわかるが何故そこまで憎むのかがよくわからない。ジンがトアを求める理由も分かるが、その求め方が異常に見える、何故なら理由がちゃんと描かれていないから。登場人物達の行動が極端に見えてしまったり、自己チューに見えてしまっている。説明不足がこの作品の質を下げていると思う。大半のアニメの始まりの部分は、説明不足で意味がよくわからないが、この作品は別の意味での説明不足があまりにも目立つ。
ドラゴノーツ -THE RESONANCE- (ジャンプコミックス)
世界とキャラは同じだが性格などが違うというのは良くあることですが。
アニメがアレだったのでこっちのほうが良いと感じてしまいました。
ただ、1巻で完結と言う事で話が短く出番の無い人たちが多いのが
残念です。