仲 里依紗 × ゼブラクイーン 写真集
ページが少ないのですが、きれいな写真で満足しています。
でも、ゼブラクイーンの部分が少々少ないかも。
過激な内容を期待していたので少々がっかりですが、「仲里依紗」という面と「ゼブラクイーン」の面を両立させるためには、
この配合となるのでしょうね。
モテキ DVD豪華版(2枚組)
美女4人という恵まれすぎた環境にありながら、気弱で優柔不断な主人公が、自分自身をコントロールできずに迷走する様をJ-POPにのせて描いていく。
障害を乗り越えてでもゲットしたい本命とは? ということ。大好きな人と結ばれるためには、自分や別の誰かを傷つけずにはいられないことを学ぶヘタレ男子の姿は、切実で滑稽で、ちょっぴりイタくて愛おしい。(笑)
キャスト的には、森山未来の草食男子ぶりも、舞台で培ったであろう動きも、なかなかよかった。なにより女性陣が可愛い、欲張りな配役です。『ガールズバー』のちょっとケバい仲里依紗、ドSな会社上司の真木ようこ、ノリのいい長沢まさみ。それぞれはまり役で、素じゃないかとも思える演技ぶり。特に良かったのが、麻生久美子。重い女というのはこれまでの彼女のイメージを覆すものだし、一人カラオケで「B's」を歌うハジケッぷりもよかった。
サブカルネタ全開で、アイドルソングへの冷静な分析や、突然のダンスシーンなど、演出は意外にもセンスがある。何といっても、冒頭の、女性神輿に乗ってハジケまくるタイトルバックが最高に楽しい。この軽さ、何も残らない後味、何の指針も示さない大人。またツイッターやインターネットなど最近のツールをうまく演出しています。まさに“今”ですね。
また、Perfume、スチャダラパー、東京''Soulset、くるり、等々、とにかく盛りだくさんのJ-popがライブ映像とともに使われていて、このあたりの音楽好きな人には聞いているだけで楽しめると思います。変種の音楽映画として楽しむのも一興かも。
モテキ DVD通常版
森山未來演じる幸世とにかく巧いです。四人の女性とご縁が重なっても、「ああいうコト」しか頭にないような物欲しげで餓えた、ナサケな〜い独り突っ込みを自分にかましては絶叫の独白を繰り返し、四人に結局は振り回されているだけ。本当は全然「モテモテ」になっているわけでもないんだけど、本人は至って真面目でマヌケな勘違いっぷりを発揮しながらも、肝心のとこで怖気づいたり、空回りしたり、上滑したりを繰り返し、次第に「本命」を追いかけてゆく姿がなんだか、微笑ましくもあり、妙に楽しくもあり、そして爽快感もあります。なんか、もう見てられないような、不潔で「たまった」キャラを堂々と演じきった彼の怪演はなかなかのものでしょう。彼には☆五つ上げてもよいなと思うのですが、どうも長澤まさみがイマイチ。みゆきは一種の「悪女」なのか、可愛いけれどオツムが足りなくて男にだらしないだけのバカ娘なのか、なんだか「みゆき」のキャラが立っていなくて、そこが面白くないので、☆ひとつ減点します。
NAMIDA~ココロアバイテ~(初回生産限定盤)(DVD付)
アニメ「時をかける少女」の頃からすると現在のブレイクはスゴイですね。「ハチワンダイバー」のメイドコスプレもありましたが、今回はレディガガばりのボンテージファッションでメディアミックス戦略。
特に「NAMIDA-ココロアバイテ」は聞きあきません。ソニー・ミュージックエンタテインメントの手馴れた方が作られたのでしょうか。曲はツボがおさえられていて、テンポの良いリズムと低音かなり楽しめます。詞もまた良いですね。下品になっていない。
今年のエポックメイキング的な作品ですね。
サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック
DVDで見た後、音楽が物凄く良かったので、買いました。
改めて聴くと、一つ一つのワンシーンが蘇ってきて、またこの作品も見たくなる位です!
サウンドの一つ一つのクオリティーも高く、文句なしの出来です!