フレディ・マーキュリー追悼コンサート1~エイズ撲滅を願って [VHS]
さまざまな有名歌手が出演している。David Bowieが Anni Lenoxと Under Pressureを歌い、Elton Johnも出演している。多くの一流Musicianがキーを変えて歌っているなかで、亡きMercuryを思い出させてくれるようなスタイルの歌手がジョージ マイケルだ。かれの歌う Save Meは上手い。もう、これだけのメンバーを一堂に集めるのは難しいと思う。この作品を聴くと、あらためてFreddie Mercuryがいかに卓越した声帯と技術をもっていたかよくわかる。
ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★ [DVD]
一言で言って感動です!当時、徹夜してビデオにダビングしながら必死になって見ていた記憶がよみがえります。
今となってはそのビデオもカビだらけで見る事が出来なくて悔しい思いをしていましたので、このDVDは宝物です。
確かに、カットされている部分もあり、残念ですが80年代に一世を風靡したアーティスト達の
ライブを見る事の出来る貴重なディスクです。
個人的にはアダム・アントやポール・ヤングに感動し、フィル・コリンズの
出すぎに多少の怒りを覚えつつも(そんなにフィルを出すのなら他をカットするなよ!てな感じで)
今となってはそのライブを見る事が出来るだけでも貴重なバンドもいます。
ステイタス・クオーやウルトラボックスなんてライブ映像、めったに見れないですものね。
他にニック・カーショーやサバスなんて入ってるんですよ!
日本人アーティストの良くわからないパフォーマンスも入っていないし、このDVDは絶対に必見だと思います。
永久保存版にもなります。
80'Sの洋楽全盛時代を体験した方には絶対のオススメです!
フレディ・マーキュリーと私
イギリスのミュージシャンの曲を初めて聞いたのが、1983年の12歳位の頃だったと思う。それまでは、日本のアイドルの『たのきんトリオ』や『松田聖子』とかを聞いていたのだが、中学に入った頃、オールナイトフジで、『ボーイ・ジョージ』を見てから、すっかり、イギリスのミュージシャンに魅せられてしまった。男でこんなに美しい人を見たのが初めてだったからだ。その後、『ワム!』で『ジョージ・マイケル』のセクシーなお尻に魅せられ、私の中学の3年間は、イギリスのミュージシャンに興奮しつつ、MTVでプロモーションビデオにハマル日々となった。
そんな中、好きなミュージシャンの情報を得る為に、あらゆる音楽雑誌、TV番組等を漁っていく中、意識せずとも必ず無意識層に入ってきていたのが、『QUEEN』だった。
そう、まさに『おひげのフレディ』である。『フレディ・マーキュリー』のおかげで、『ゲイ』という言葉とその意味も覚えたのである。
その後、20歳になった頃、『フレディ・マーキュリー』がエイズで亡くなったというニュースを聞いた。『フレディ』と『エイズ』との結びつきになんら違和感を感じなかったのだが、その翌日、亡くなったというのを知った時には、特にファンでも無かったのだが、ショックだった。『明るく、前向きなゲイのおじさん』とずっと思っていたし、こんなことで死ぬとは思えなかったからだ。
その後、さらにしばらく経った今、『QUEEN』にハマリはじめた。そうして、当然のことながら、『フレディ・マーキュリー』についても気になり始めた。
そんな中で、出会ったのが、『フレディ』の恋人のジム・ハットンが書いた、『フレディ・マーキュリーと私』だった。
あまり、期待せずに読んだのだが、読み進んでいく内に、本当の『フレディ・マーキュリー』に触れて、涙が止まらなかった。また、『ゲイ』、『同性愛』というものがどういうものかも理解できた。何度も繰り返し読んでは、『QUEEN』、『フレディ・マーキュリー』の曲を浴びる様に聴いた。そして、涙はずっと止まらなかった。
子供の頃、『明るく、前向きなゲイのおじさん』と思っていた、『フレディ・マーキュリー』は、今では、完全に違う見方に変わった。
でも、変わらないのは、『どこまでも前向きだったこと。』
この本でも、「『エイズ』になっても弱音を吐かなかった。」と、恋人のジム・ハットンは言っている。その、ポジティブシンキングと、すべてを自分自身で解決していく強い意志には、深い感銘を受ける。私は、この本に出会ったおかげで、全く死ぬのが怖く無くなってしまった。また、『愛』という、ある意味、不確かなものに対して、信頼を寄せることもできた。『愛』に疑念を感じたら、読むといいかも知れない。そういう意味でも、とても、『ラブリー』な本なのである。
『フレディ』と同じ時代を生きることができて良かったと思う。
フレディ・マーキュリー追悼コンサート [DVD]
QUEEN+とパッケージに書かれ、ブライアンも「あれはQUEENじゃない」といったように、QUEENとは違います。しかし、決して悪い意味ではありません。QUEENとは違った良さが出ています!フレディのいるQUEENと、この追悼コンサートでのQUEEN+どちらがいいか聞かれると、そりゃQUEENファンですからQUEENと答えてしまいます(笑)でも、このコンサートは本当にいいです!!
ウェンブリーの時と比べると、ライティングがさらにパワーUPしていて、見どころの一つだと思いますよ!!
また、ジョージ・マイケルが'39を歌いだしてからラストまでの約40分はかなりスゴイです!!なにがすごいかって、Somebody To Loveなんて、マジでスゴイですヨ!!エルトンのThe Show Must Go Onもカナリいいです!!Show Mustについては、観客も見どころの一つですヨ!!サビにはいる部分で一気にみんなが手を振り上げる所が本当に感動します。サビの1コーラス目に入るとき、一人の肩にのった観客が帽子を振るときの、表情も曲にあってて、すごくイイカンジがする!!
買う価値は十分にあるともいますよ!!
Freddie Mercury solo
「バルセロナ」(2枚目のCDのほう)が最高です。クイーン含め、今まで聞いてきたアルバムの中で、一番すばらしいものでした。2の「ラ・ジャポネーズ」は、ここまで日本を好きになってくれてありがとう・・・!という感じ。「How can i go on」は涙なしでは聞けません。
もちろん他の曲も良いものばかりで、何度も聞いています。クイーンの美しさやあやしさが凝縮した一枚、ぜひ聞いてみて欲しいです。