1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.77 ドイツ IV号突撃榴弾砲 ブルムベアー 35077
さすがタミヤの製品です。このプラモデルはもう何十年に作られた模型ですが、現在でも十分にブルムベアーのスタイルが再現されています。
初心者でも安心して組み立てられます。
僕はリアルタイムに組み立てましたが今でも十分に対応できます。
ツインメリートコーティングの入門に初心者向けにお勧めします。
なんせコストパフォーマンスが十分あるからです。
ナチス親衛隊SS 軍装ハンドブック
SSの制服、カフタイトル、リング、短剣、武装SSの迷彩スモック、ツェルトバーン、など幅広く紹介している。解説もかなり詳しい。
また、単なる軍装紹介にとどまらず、歴史的背景などにもかなりの文字数を割いているので、歴史書としても読める。
ただし、カラー写真が少ないのが残念。
1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.47 WWII ドイツ戦車兵 野戦整備セット 32547
1/48ですので、顔の塗装などもあまりきにせず気楽に塗装できます。
ただ作業服は念入りに塗装することをお勧めします。
僕はタミヤカラーアクリルで塗装しました。
武装SS全史 (1) (欧州戦史シリーズ (Vol.17))
連合軍並びにドイツ国内の宣伝によって悪名高き武装SS。
でも、この本を読むと主に責任をナチスにおっかぶしたいドイツ人が
みそもくそも一緒に悪者にしただけで、武装SSは他のSS部隊やゲシュタポ
とは一線を画した純粋な戦闘部隊だったことがわかります。
特に法制的に軍でもなくあいまいなまま発足し、入隊の際、
人種的バリアを高くしたため、あっという間に人員不足となり趣旨とは
異なった外人部隊(イスラム教徒までいる!)がその数的中心をになって
いたというようなマニアックな内容満載です。
彼らは心の底から正しいことのために戦っていると純粋に信じていたのは
間違いない。その忠誠心の相手がヒトラーだったというだけなのだ。
カラーページや写真も満載され興味のある方にはおもしろいと思います。
アウシュヴィッツでおきたこと
表紙の一枚の写真、これが残ってる奇跡。そして、なぜ奇跡と呼ぶにふさわしいか。アウシュビッツの貴重な体験記は、その生い立ちと、家族愛でさらに深いものになる。早く読むことで、そして、生き残るのを見届けたい一心で、心苦しい、息苦しいトンネルから脱出した私。非情なまでに悪魔になれる人間の冷酷さ、そして人間のはかなさ、強さ、温かさ、いろんなものを感じる一冊。