American Family Style: Decorating, Cooking, Gardening, Entertaining
同じ著者による「JUNK STYLE」もいいけれど、これが一番だと思います。出てくる家は全部、彼女、Carter Familyのおうちです。
この本の良さは、創られた空間ではなく、そこに暮らす家族の生活感にあふれたインテリアが心ゆくまで楽しめること。
キッチンから、リビング、ガーデン、海辺の家、祝日の料理のレシピまで、盛りだくさんの内容が、季節毎に紹介されています。
新しいものは何もなくて、使い込まれた家具や雑貨が心地よく置かれています。ページのあちこちに、インテリアのヒントがちりばめられています。
彼女のフォトも、ショットも抜群で、他のインテリアの本と較べると、人物がたくさん出てきますが、なかでも子供たちは素敵です。
この本が、インテリアや、雑貨のスタイリストの愛蔵本というのもうなずけます。
ただし、都会的なインテリアが好きな人には、向かないかも・・・
ラルフ・ローレン物語 (集英社文庫)
ブランドの研究でこの本を読んだが、先に読んだルイ・ヴィトン、エルメスの本に比べ客観性が高く、面白かった。読む前は「ラルフ・ローレン」というブランドが好きでも嫌いでもなかったが、読んだ後は少し欲しくなってしまったくらいだ。ラルフ・ローレンという人物の良いところも悪いところも書いてあり、好印象。単なる成功話でなく波乱万丈伝的であるところが良い。
ただ、挿絵などもなく個人的に人名や地名、会社名、専門用語などなかなか覚えづらい単語が多く、読むのに時間がかかった。
Ralph Lauren
大そう豪華な本である。ラルフローレンはこれ以外に車等の持ち物に特化した本や妻のリッキーの本などが出版されている。実際この本はラルフローレンの生活や歴史そして過去の広告から気に入ったものを総括したビジュアル本だ。
過去のイギリスカントリーファッションへの憧憬がいかに強いものであったか、如実に示す資料となっている。云ってみればラルフローレンはある意味「イギリス」よりも「イギリス」らしいファッションなのかもしれない。
室内のインテリアもラルフローレンホーム当初を色濃く残す内容だ。冒頭に載っているのはラルフ自身のリビングルームであろうか。庶民的で且つ、伝統的なフォルムを好む氏らしい空間となっている。やや格式があるが心地よいそんな印象だ。
家族を大切にする氏らしいファミリーのポートレートは他人の家族からみても「心温まる」ショットで見ていて気持ちよい。
午後陽光の差しこむ明るいリビングでゆったりとまったりとカフェをしながら眺めたいそんな一冊である。
Krush Groove [VHS] [Import]
このビデオ見たら、なんかパワーがでてきそうなくらい充実した内容で、楽しいですよ。音楽あり、シーラの演技もかっこよかった。ソウルや、黒人音楽、ダンス音楽が好きな方に、おすすめです。
マイ・カインド・オブ・クリスマス
何かクリスマスアルバムが聴きたいと思って、アギレラのなら、間違いないと思って聴きましたが・・・・最高でした☆☆思っていた以上!!デビューからそれほどたっていないし、まだ若いのに、ここまでクリスマスソングが歌えるなんて、驚きです!!幸せな気分になれます!!