中学受験 小6になってグンと伸びる子、ガクンと落ちる子
6年生で必ず成績の上がる学び方7つのルール (地球の歩き方Books)
某大手進学塾の現役講師が書いた本だけに、とても実践的なノウハウが満載された本です。
科目別攻略方法、学年別学習方法、テスト直しの仕方、望ましい解き方・思考方法等々、色々な角度から学力向上の秘訣が説明されており、とても参考になりました。
特に、筆者が在籍している某大手進学塾(おそらくN?)に通うご家庭には重宝すると思います。
テスト直しノートや自宅で理科実験など、親としてできるサポート方法も参考になります。
幅広い学力をカバーしている本だと思います。
プラス志向で、できることに一つずつ取り組むことが、中学受験でも大切なんだなと感じました。
思ったようにはお子さんの学力が向上していないご家庭に、特にお勧めします。
記憶する技術
これを読めば法律科目もバンバン覚えられるノウハウが会得できると期待された方にはガッカリだったことでしょう。
渡辺式、藤本式、宮口式、津川式(津川博義先生)、牛山式などの記憶術を自分流に改造してかなりの水準までに達したと自負している者にとりましては、とても参考になる1冊でした。
特に基本書や講義を複数回やる場合に、毎回視点といいますかポイントを違えてやる(19ページ、「意識のポイントを変える」)ということは、記憶術をやるうえでとても参考になり、一段と記憶が進みました。立ち読みで1回、家で3回読みました。読むたびに得られるものが違ってきます。
記憶術というのは所詮「デタラメ物語」を作れるかどうかに掛かってくるアホラシイものです。伊藤先生の説明ではそこまでの掘り下げ(わたくしからすれば)はない記述でしたが、それは各自がやるべきことです。「記憶する技術」とはその程度のものだと考えます。
SMALL WORLD
小さい、って事は声高いですよね。
皆、やっぱ小さい事は良い事だ!な感じで歌ってます。
シーモネーターが企画したものだと思うので、
仲いいHOME MADE 家族のMICRO多め…かな、とか思った。