DRAG-ON DRAGOON Original Sound Track Vol.2
VOL、1と同じく狂ってます。
ただこっちはフリアエの歌う「尽きる」という歌が入ってる事が大きな違いですね。
エンディングで流れるアレです。多分大半の人はこの歌に感動なんて微塵も感じなかったと思いますが俺は結構気に入っています。
でもこの曲だけ目当てで買っても他の曲は非常に重苦しいです。要注意。
ちなみにラストステージをプレイした人ならわかると思いますが「アンヘルと母の歌」もきっちり入っています。
プレイ中はそんな暇なかったけどよく聴いていたらはまってしまいました。
ドラッグオンドラグーン2 公式コンプリートガイド
ボスの攻撃を1つずつ解説。ウエポンストーリー、村で話が聞けるタイミング掲載。
1武器1頁解説をはじめ、全体に見やすい。
三周目はコンボ頼りだったので武器解説とコンボ一覧を見てどの武器を持っていくか決め、
どのコンボが現在の敵に有効かこの本と睨めっこで検証した。
フリーミッション大神殿中庭の敵の構成も掲載、対策を立てる事ができた。
スタッフインタビュー、用語解説もおもしろかった。
ドラッグ・オン・ドラグーン オリジナル・サウンドトラック
4年前くらいにゲームをプレイし、この狂気に満ちた世界の虜になり、サントラが欲しいと検索するものの出てこない。 『こんなに素晴らしい数々の音楽をサントラとして発売しないなんて、スクウェアはどうかしてる!』と激昂したものです。 そして今年、再販という知らせとともに、絶版だったということを知りました。 狂気、退廃的、虚無感、アンニュイ。 そんな音楽が好きな方にはたまらないと思います。 サイレントヒルの山岡晃さんの音楽も大好きですが、似て非なるもので、また違った雰囲気を味わえます。
DRAG ON DRAGOON
ゲームの中で一番の鬱ゲーです。
仲間のひとりはショタコンで、仲間の少年が大好きです。仲間のひとりは最初っから(初登場時から)精神崩壊しています。
主人公はすぐにしゃべれなくなります。親友と殺し合いをします。主人公は滅ぼされた王国の王子様なのですが、妹のことしか考えていません。妹は兄のことしか考えてません。まともな登場人物が、たぶん、ひとりしかいません。全員くるっています。
そんなディープなゲーム。エンディングもディープです。5つあるんですが、とにかく、全部ディープです。全部バッドです。そして、五番目のエンディングは衝撃的で、画期的です。たいていの人は憤慨するかもしれませんが、自分は大好きです。哀愁ただよいすぎです。
ただ、いかんせん、今やると操作性がイマイチかな。惜しい。2も出ていますが、シナリオは1のほうが圧倒的です。2は1のシナリオの焼き直しにすぎませんから。
DRAG - ON DRAGOON 2 ORIGINAL SOUNDTRACK
実際の曲はもうソフトで聴けたりTVで流れてたりしてるので、期待はかなり大きいです。
全体的に曲想が豊かで、クラシックをベースにジャズからオーケストラ、トリッキー、ケルト系まで取り揃えた曲構成にうなること間違いなし。
使用されたソフトの好評価の一因は、確実にこの音楽が担っていました。
個人的に、交響詩「禁断の序曲」と尽きるのアレンジヴァージョンがオーディオで聴けることが何よりも楽しみです。