グラディウスV
すごいですね。ファミコン時代からもちろん知っている仲なのですが、いやはやこれは、正に進化と呼べるものだと思います。
まず第一に、グラッフィックなんですが、さすがPS2だけあります。びっくりしました。
そして初心者にも易しい設定。
これにつきます。
初めにファミコン時代から、グラディウスを知っている仲だなんて調子に乗っていいましたが、グラディウスのほうは、おそらく僕なんか認めてないでしょう。
そうなんです、僕はシューティングへたれです。
そんな僕でもクリアーすることが出来、しばらく見ないうちに懐の大きくなった、グラディウスVに一票です。
GRADIUS ULTIMATE COLLECTION
まさかNEOやビーマニ、はてはワイワイワールドのグラディウス面の曲まで入っているとは思いもしませんでした
外伝や入手が難しいアルバムもこの一つにまとまっているのはかなりお買い得であり、ファン泣かせのアルバムです(値段含め)
値ははりますがコレクターズアイテムとしては最高です
私は3年ほど前からグラディウス'V(SFC)から始めましたが、こんなに奥深いものはないですね
しつこいようですが、まさに究極で最高の一言につきます
グラディウスV コナミ ザ ベスト
コナミから独立し、数々の名作アクション・STGを開発してきたトレジャーが制作しています。
トレジャーといえば、そのオリジナリティあふれる発想と絶妙なバランスで多くの信者を獲得していますが、
オリジナルすぎる発想と、独特で少々複雑な操作系からアンチも数多く抱えています。
さらにBGMにはオウガバトルシリーズや、最近ではFF12の作曲をしている崎本仁が参加。
そんなわけで今度のグラディウスはただのグラディウスではありません。
オプションをコントロールする機能や、前代未聞の2面でのボスラッシュ。
過去の作品に登場したボスキャラも再登場し、3DCGになったことでの自由度を利用したり、トレジャー風味あふれる新しい攻撃を仕掛けてきます。
斑鳩に似た方向性の美しいグラフィックや、崎本氏には珍しい「いかにもな」電子音楽。
そして彼らしいやたらと荘厳なBGMが過去の作品とは全く違う雰囲気を作り上げており、はっきり言って過去のグラディウスとは別物という感じです。
グラディウスは言うまでも無くコナミの看板タイトルですが、
それをここまで大きくイメージチェンジし、それでいて面白いというのは凄いことではないでしょうか?
おなじみのモアイステージや植物ステージがなくなってしまっていたり、
BGMは名曲が多そうなのに、実際のゲーム中ではSEが激しすぎてほとんど聞こえないことが少し残念。
一周するのに1時間以上かかるというボリュームも賛否両論かもしれません。
しかし全体の完成度はかなりのもの。シューターなら絶対にプレイするべき名作だと思います。
GRADIUS V オリジナルサウンドトラック
今までのサウンドではでは短いループやプレイヤーを奮い立たせてくれるようなポジティブさがウリだったけれど、今回はそれとは対照的で、重厚で、ストーリー性の強い音楽だと思う。
特に細胞ステージの曲はフルートやピアノのフィルインが不気味ながらも美しい。
たとえゲームの画面を思い浮かべなくても十分に楽しめると思う。
グラディウス
久しぶりにやってみました。
自分の中では横シューティングの王道の原点です。
まずは音楽について。
さすがはコナミ、音楽は今聴いても色褪せません。
1面・4面・最終面の曲は数あるファミコンソフトの中でも名曲の部類に入るでしょう。
場面にあった名曲はプレイヤーを奮い立たせますね。
グラディウスが名作と言われるのもこの音楽に起因するところもあると思います。
バリアをとると敵の弾が半端なく増えます。
一度死ぬと復活が鬼のように難しいのは当時のシューティングのお約束。
ツインビーでも同様で一度死ぬとテンションだださがり。
上上下下左右左右BAのコナミコマンドはこの作品で初めて知りました。
これ以降、コナミのソフトはとりあえずこれを試したものです。
グラディウス3で同じことをやって爆発したときは目が点になりました。
当時、最後のボスが脳みそみたいのでちょっと気持ち悪かったけれど、
やっぱり思い出深い名作。
☆5つです。