442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍 WAC-D632[DVD]
私の妻の叔父達が442では無いですが、同様のヨーロッパ戦線に参加した2世であること、私達自身も長い期間アメリカに住んでいた事、そして家内の一家が強制収容所(Camp)に入っていた間その父親はFBIに捉えられていた事などもあり、一度見たい映画でした。すずきさんの作品を見るのはこれが二本目ですが、ネットメッセージは「世界平和、戦争の無い世界」を私達が以下に守れるかという課題と思います。日本の学校の社会・歴史の教科で何を教えているのか知りませんが、日本人が知るべき歴史事実であります。
442連隊戦闘団―進め!日系二世部隊 (角川文庫 緑 403-7)
就業地で読んでいた・・・・・・・・
あまりのリアルな突撃シーン!!
かっこよさに、思わず泣きそうになってしまった。
目玉真っ赤にしながら中礼に出ながら、何ともいえない拡充な思いで、とてもじゃないが
集中できそうになかったぐらいだった。
現在は90〜100歳の爺さんは当時ファイターだった!!!
本当にかっこよかったんだと感動している。
実際はどんな風景の中だったか?
死に直面した凄まじい闘争本能むき出しで突っ込んでいく日系二世達・・・・・・最近山本五十
六役の別所さんの映画見て重ね併せて考えるが、
ダイワマンのかっこよさとは格段の違いを放出させていて、僕は危険が危ない状態を体感した
気分だった。
これは、凄い小説だと思う。
本当にあった攻撃態勢だった事も読んでいて感じた
明日のジョーの力石徹が亡くなった事を聞いた
ジョーの対戦相手への思いなど感動シーンが充填されていく様な感情を植えつけられる
末恐ろしい一冊だと思う!!
戦闘機のかっこよさが分かる人にはお勧めの作品だ!!
ザ・ブレイブ・ウォー 第442部隊 [DVD]
だいぶ前ではあったが、日系人部隊・442連隊戦闘団を知ることとなり、
「二世部隊」という第二次大戦後間もなくアメリカで作られた映画を観たが、全く酷い出来だった。
単なるおちゃらけた娯楽映画に作られていた事に愕然とした。
「日本軍と共謀する恐れがある」とでっち上げられ、苦労して培ってきた地位や財産を突然奪われ、
辺境の急ごしらえに作られた粗末な収容所に追いやられたアメリカ本土の日系人と、
ハワイで不当な扱いを受けた日系人達。
大事な父母や妻、子供、恋人や兄弟たちが、激しい差別を受けている事を覆す為に、
そして自分達もアメリカ人である事を証明する為に、彼らは文字通り本当に、命を賭けて戦った。
「ザ・ブレイブ・ウォー第442部隊」は、その彼らの心情を、
幾分かは汲みとれているように思う。
「二世部隊」で彼らを映像で語り終えてしまったとしたら、戦闘中に不幸にも、
また無念にも死んでしまった彼らは浮かばれなかったと思うが、
少しは天国で溜飲を下げているのではないだろうか。
実際、ヨーロッパ戦線における日系442連隊の命を賭した活躍が、
友軍の部隊を通じて浸透するにつれ、アメリカ国内でも彼らを含めた日系人達、
有色人種への偏見を変えざるをえなくなったそうだし、その後の公民権運動に
少なからぬ影響を与えたと聞く。
※この映画では出てこないが、終戦後の閲兵式で、大統領が直接、帰還を出迎えたのは
日系442連隊だけだったという。当時のトルーマン大統領は、雨の中、周囲の忠告も聞かず、
自らの希望で出席し、彼らの勇敢さを最大限に称えるスピーチを行った。
歴史に「if」はないとはいうものの、もし彼らの活躍がなければ、我々はもしかしたら、
白人中心の国や社会から、今も強烈な差別を受け続けているかもしれないのだ。
直接の関わりがなくとも、我々は彼らを尊敬し、感謝するべきだと思う。
そしてこの史実を忘れてはいけない。
なお、映画館で見たが、「442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍」も、
本当にお勧めしたいドキュメンタリー映画である。
※「ザ・ブレイブ・ウォー 第442部隊」より先に見る方がいいかもしれない。
既に老人となってしまってはいたが、彼らの生き様に、自分の中の魂が
深く揺さぶられ、涙した。
…ちなみに「Little Iron Men(小さな鉄人たち)」という題名の、
「テキサス大隊救出作戦」を描いたアメリカ映画が
「ザ・ブレイブ・ウォー第442部隊」の4年後に製作されていたようなのだが、
日本公開やメディア販売の予定等は不明である。
アラビアンナイト [DVD]
当時、NHKで放送されていたものを二夜連続で鑑賞しました。その後速攻でDVDを探して買い求めました。ご承知の通り海外TVドラマは素晴らしいものが多くありますが、コチラも単発ドラマとしては最高レベルです。
ブルースリーの息子を起用するなど一ひねりスパイスもシッカリ加えてあります。ランプの精(ジーニーだっけか)もアニメと違ってリアルに面白かったですね(笑)
かなり難しそうですが・・ ブルーレイ&ワイド画面化を切望しています!!