空想科学読本〈1〉 (空想科学文庫)
夫が「勉強になるから」子どもに読ませたいというので
全巻買いました。
子ども(小6)は抱腹絶倒で涙を流し苦しみながらも読み進んでいます。
学校課題の読書や音読には気の進まなかった子がウソのようです。
第一巻の内容の一例:
・ゴジラ2万トン、ガメラ80トン、科学的に適切な体重はどちらか?
・必殺技・ウルトラ水流は、北半球を氷河期に追い込む。
・怪獣は10万度や100万度の火を吹く。実現したらどうなるか?
・宇宙戦艦ヤマトはどうやって重力を作り出しているのか?
このシリーズは(1)と書かれていない1巻から始まり、
好評のうちに2、3、4、5、6、6.5、7、8、9、10、「空想映画読本」1、2
の合計13巻出ています。
13巻の中でウルトラマン、宇宙戦艦ヤマト、ゴレンジャー、ガンダム、
仮面ライダー、名探偵コナン、ぜんまいざむらい、ケロロ軍曹、
赤ずきんちゃん、七福神、ギリシャ神話など、様々なファンタジーや逸話や技について
科学的検証や社会的影響、時には倫理観に踏み込んだ「正しい」解説が試みられています。
これを読んだ子どもは科学に興味を持ち、勉強するかも知れません。
少なくとも、読書を好まない子を活字へ誘う本であることは間違いないです。
チャクラ+5
懐かしく思い入れがあるアルバムなのでレビューらしいレビューは書けませんが
いやぁ〜懐かしい。懐かしいサウンドです。
この頃、プログレのピークも終わり、クロスオーバーと言うジャンルもフュージョンと呼ばれ始め、
変わりにテクノが出始めた時代でしたでしょうか。
テクノと言ってもまだまだアナログだったんですよね。
日本のロックバンドとしてはこのアルバムは丁度「節」に当るアルバムかと思います。
プロデデューサーの矢野誠さん(矢野顕子さんの元ダンナ)は御存知ない方も多いと思いますが
初代YMOのメンバーの一人。しっかりその世界を繰り広げてらっしゃいますね。
何と言ってもボーナストラック付きとは驚きです!^^
その時代のイメージを、より広げてくれる有難いアルバムの一枚でしょう。