幸せな自立へと導く理想の子育て論 MQ理論 ママの知性が輝く未来を創ります
来月出産、というタイミングでこの本に出会いました。
母親になるということ、子供を育てていくということ。
わかっているようで、どこかほんわかしていた気持ちに
親になるという覚悟が加わり、これからの生活、生き方を考えさせられ
具体性が出てきました。
著者のお子さんに対する深い愛情があふれている文章に
思わず涙してしまいます。
ママにはもちろん、プレママの方にもぜひお勧めしたい一冊です。
新・良妻賢母のすすめ―愛としあわせを約束する26章
キリスト教的な人間観に基づいて書かれています。夫は仕事、妻は家庭を守るという役割分担を採用している夫婦にとっては、「夫のほめ方」みたいなところで参考になると思います。
が、「男性は社会で活躍している女性を尊敬はできても愛せない」と書いてあって、衝撃でした。それが男性の本音っていうことなんでしょうか。妻が仕事して幸せそうにしてたら夫も幸せじゃないの?とか、そこまで「よいしょ」してもらわないと傷つくような夫を、妻は尊敬できるんだろうか?とか、疑問がわいてきました。