未成年 DVD-BOX
感性が鋭敏で一喜一憂が激しい青春時代。その感性なんて大人になったら忘れちゃいます。
だけど、このドラマは脚本家である野島伸司をはじめ、音楽、演出も青春時代の感性と大人になり、それ相応の技術を持ったスペシャリストが集まって青春時代そのものを明るく、そして悲しく仕上げた究極の作品だと思います。
それに、いしだ一壱の神がかった迫真の演技と、それに追いつけ追い越せと言わんばかりの反町、北原、がもん、香取、あゆ達の違和感の無い演技が相まみえていて、他のドラマとは感情の入り方が全然違いました。
何人にもオススメしたい作品です。
ラジオDJCD オー!NARUTOニッポン 其の十二
其の十二のマンパは、カンクロウ役の加瀬康之さんとミズキ役の三木眞一郎さん。
加瀬さんの回の変化とおいろけの術、「うまい棒対決」最高です。私はコーンポタージュが好きです。
三木さんの回は、鼻水をガマンしながら「うんちくバトル」をやるのが好きです。
見事100回を記念したオー!MIZUKIニッポン、竹内さんちょっとかわいそう・・・(笑)
流れ星の家
結構、ワルだったんじゃない!テレビで映し出されている彼のイメージとはまったくちがっていて、その悪友たちにも、一度会ってみたくなってしまうほどでした.彼の音楽活動はテレビではあまり拝見できないので、一度テレビでもやっていただきたいくらいですね。芸能人って、テレビでのイメージが強いのでプライベートでは、こんなふうなんだとか、今までこうやって生きてきたんだとか、結構面白く読めました.
みにくいアヒルの子(1) [VHS]
テレビ放送の時から夢中で見ていたので、ビデオがでると即買いました。本当によく出来たストーリーで最後まで退屈しません。岸谷五朗が演じるガー助先生が小学生の生徒たちへ、勉強より大切なことを教えていく過程にはいくつもの感動が含まれています。とにかく笑わせるところは本当に爆笑させてくれて、最後にはしっかり泣かしてくれるドラマです。松山千春の歌う主題歌も素敵で、心に残る一本になるはずです。
いじめられない力
「中学生日記」で伝馬先生役を演じられているのをきっかけに、この本を知りました。新刊ではもう入手付加、中古で探して早速読むと・・・飾らずそのままに、子ども時代に受けたいじめられた体験がつづられています。こんな日々を送った子どもがいるなんて、その人が今、皆を楽しませたり夢を持たせる仕事をしているなんて・・・、実感するまでしばらく時間が要りました。
河相さんが子どもや親に、どんな風に過ごしたらいいか考えをいくつか述べられています。決して自分が経験したからこうだ、と決め付けたり押し付けたりはされません。自分サイズで自然に、読者の心に届くようなアドバイスがあります。
私に何ができるだろう、今まで何をやってきただろう、読み終えてからはじっくりと読み手が考える番です。
一人の生き方を通して、自分や子どものことを考えるのに手にしてほしい、ぜひ読んでほしい1冊です。