本田戦場カメラマンたろちゃんのお宝動画評論

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コム・デ・ギャルソン 機械的ループを背後に、Naked City構成員やアート・リンゼイ、ネッド・ローゼンバーグ等フリー・ジャズ/プログレッシヴロックの現代に接する上で避けて通れない面々が淡々と個性的な音を乗せていく1枚目を聞いて、その奇妙な整合性に感服すると同時に恐ろしさを感じるのです。知性を持った猛獣数頭をここまで調教しきれるとは、よほど目に凄みがあるに違いない。
1枚目後半~2枚目へ続くシャンソンやボサへのプログレ的アプローチからFinaleで一気に韓国伝統楽器と序盤で活躍の演奏家達の異種格闘技戦へなだれこむ等、飴と鞭の使い分けも絶品です。

Pen (ペン) 2012年 2/15号 [雑誌] ギャルソン特集は時々見かけるけれど、60ページ強はさすがのボリュームです。

「私的ギャルソン論」という企画で竹中直人さんとユナイテッドアローズの栗野宏文さんが登場していて、
竹中さんの「(ギャルソンは)着る時にをつける時のようにズッシリと魂が揺さぶられる」という言に同感。
海外の人たちがギャルソンを着てギャルソンについて語るページは、日本人として誇らしくも思えました。

あえて注文をいえば、「私的ギャルソン論」でもう2、3人に語ってほしかったのと、
まだインタビューを読んだ事のない渡辺淳弥さんや栗原たおさんの話を聞きたかったことでしょうか。
もちろん川久保玲さんのインタビューはあります。いつもながら潔く、ブレがありません。

コムデギャルソンの製品の多くは生地も縫製も100%日本製だと書いていました。
(おそらく「シャツ」はフランスで生産しているので「多く」という表現なのでしょう)
ファストファッションが人件費削減で海外生産を進めていることを思うと、
世の流れにたやすくなびかないギャルソンの哲学がそんなところにも表れているように感じられてなりません。

Comme Des Garcons (Universe of Fashion) 今までの広告写真やDMカードの写真がほとんど掲載されてます。
ギャルソンらしい癖のある写真はなかなか迫力があります。広告写真に興味のある方にはおすすめですが、ギャルソンの服そのものはほとんど載っていないのでそっちが見たい人には少し物足りないかも。

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