光と癒しのエッセンス・ガイド―こころと身体を癒すニューエイジの最先端 (たまの新書)
平成9年発行のこのガイド。
平成16年の今現在に世間に広まっている療法が紹介されています。
アロマセラピーはもう普通に使われていますし、
オーラソーマは、カラーセラピーとして普及していますし、
レイキも癒しの基礎技術として浸透しています。
これからやってくるのはスリーインワンでしょうね。
癒しの現場の歴史を知る上でもこの本は必読です。
戦場のヴァルキュリア 2 [DVD]
第3章「第7小隊誕生」
攻略拠点そのものに固執せず、利点を最大限に使い
盲点を突いた電撃作戦がなかなか爽快です。
特に敵陣へほぼ垂直で乗り上げるエーデルワイス号の
勇姿には思わず声をあげてしまいました。
作戦そのものは面白かっただけに、出来れば作戦完了までの工程を
端折らず緻密に描いて欲しかったですね。
第4章「束の間の休日」
上に立つ者、部隊を牽引する者によって異なる
戦略、戦術の違い、戦局への影響を感じさせられる点が
興味深かったです。ただ、肝心のその他の隊員達の
日常風景描写が少なめで次回に向けて一息付くには
やや物足りない印象を覚えました。
第5章「クローデン奇襲戦」
戦いへの恐れを盛り込んだ展開が少なく残念でしたが、
前回を牽引して、司令官の器と采配を双方で推察し、
手を読み合う人物描写がなかなか巧妙でした。
強引に敵中突破をはかるアリシアの逞しさも秀でており、
今後の展開にも期待が掛かる面白さを体感できました。
成恵の世界 その2 夏への扉
ほんと、成恵の世界、っていう作品は幸運だと思う。この良く出来たCDドラマシリーズが無かったら、その延長線上にあるアニメシリーズはどうなっていたか、と思う。はじめ以外のメインのキャラのキャストは同じだし、劇伴も同じ。能登麻美子以外の成恵はもはや考えられない。なんか、このCDドラマシリーズが本家の様な感じすらする。もちろん再構成したストーリは原作とまったく同じ、という訳ではないけど、原作の世界に忠実という意味ではこれぐらい原作に忠実なCDドラマシリーズも滅多に有りますまい。
第4話「SFハカセと宇宙人」は、成恵とはじめが香奈花を媒介に紆余曲折の末和解する話。この三人は孤独感で繋がっているんだな。第5話「なつへのとびら」は、ハインラインの夏への扉がモチ??フの(CDのタイトルがそのまんま、つーのも何だかな)、って、こっちは和人が過去に行く話ですが、ハートウォームな泣かせる話は感動的。第6話「コスプレ大作戦」は、成恵とはじめが和人の為にコスプレする話。だんだん手段が目的になってくるあたりが、成恵もはじめもオタクだよな。どれも原作のファンなら必聴ですね。
CANAAN 1【初回限定仕様】 [Blu-ray]
ほぼ最終話まで見終わってブルーレイで買うことにしました。
各話ごとに緊迫感があり、毎回楽しんでみることができました。
なにより動きがまさにアクションアニメとして優秀だと思うし、
声優の方々も素晴らしいの一言。
ハッコーのエピソードのラスト、能登麻美子さんの演技が泣けました。
アルファルドの冷静さ、リャン・チーの癇癪も面白いです。
観て損は無いアニメだと思います。
ゲーム未プレイですが、これからゲームも始めてみようと思います。