ハーヴィー・メイソン ランキング!

ハーヴィー・メイソン カメレオン

ドラムスがリーダーのコンテンポラリー・ジャズジャズ・ファンク。ドラムスがリーダーのアルバムは、多くがリズムを強調することなく全体にバランスのとれた作り方をするのだが、このアルバムもそう。むしろシンプルなドラムスに、ホーンやギター、キーボードなどが自由奔放に駆け回る。そのため緊張することなく、ゆったりとリラックスして聴ける。 カメレオン 関連情報

ハーヴィー・メイソン イブニング・オブ・フォープレイVol.1 [DVD]

米国盤がVol1とVol2が1枚のDVDで1500円程度で手に入るのに、日本版は再発されてもバラ売りで高いですね。それぞれ1時間程度ですので、日本版もぜひ1枚に安く提供して欲しいものです。内容はスタジオライブっぽく、静かでいいです! イブニング・オブ・フォープレイVol.1 [DVD] 関連情報

ハーヴィー・メイソン ファンク・イン・ア・メイソン・ジャー

 1977年、Harvey Masonの作品です。 Harvey Masonは、70'sにかなり活躍したセッションドラマーで、現在はFOURPLAY中心に活躍中。 Herbie Hancock, Marlena Shaw, George Benson, Lee Ritenour etc、数多くの作品に参加しています。 本作は、そんなHarveyの経歴と人脈がよく分かるような作品です。 前半(1)〜(5)は、Funky系・Vo曲。 GroovyでPopな(1)、EW&Fっぽい(2)、P-Funk系を思わせる(3)、Funkyでのびのびした雰囲気の(4)→インスト(5)のメドレー。という流れです。 後半(6)〜(9)は、Fusion系・インスト曲。 George BensonのギターとHarveyのヴァイブがメロウな(6)、甘い雰囲気の(7)、パワフルFunkチューン(8)、エロいギターが心地よい(9)。 ちなみに、(6)はMarvin Gayeカバー、(7)はKenny Logginsカバーです。 で、参加ミュージシャンが、凄いです。Jay Graydon, George Benson, Al McKay, Ray Parker, Phil Upchurch, David T. Walker, Lee Ritenour, Anthony Jackson,David Foster, David Paich, Mike Porcaro, Dave Grusin, Bob James, Jerry Peters, Jerry Heys,SEA WIND Horns, TOWER OF POWER Horns, Tom Scott  などなど 1曲1曲、クオリティの高い作品です。 ただ、バラエティ豊かなので、リスナーによっては「これはあんまり。。。」という曲があるかもしれません。(一応、「☆-1」) 「Harvey Masonファン」「70's Funk, 70's Fusionファン」に、Good!です。 参加ミュージシャンの顔ぶれを見て、反応する人なら、全然楽しめると思いますよ。(参考) ボーナス2曲追加収録したものが出てます。全11曲。 ファンク・イン・ア・メイソン・ジャー 関連情報

ハーヴィー・メイソン アースムーヴァー

私の記憶が間違い出なければ、、、このアルバムが世に出てきた頃は、西海岸系フュージョンの全盛期でもあり残念ながらこのアルバムもそれらの波に埋もれてしまっていたアルバムだと思います。また残念ながらと言うか、一時期「廉価版」として安売りさえされていたレコードでもありました。ハーヴィーメイソンのドラムと言えばピーターアースキンやスティーブガッドとは一味も二味も違った、軽やかで上品でバッキングに徹したイメージがあり今聴き直しても、非常に心地よいドラミングを感じます。ホントに。このアルバムでは当時のジェントルソウツのメンバーがサポートしている事もありサウンド的には特に6曲目バーサ・バブティストでは正にジェントルソウツです。8曲目ではヤンハマーのおなじみチョーキングシンセ サウンドありで、そっち系のサウンドに引っ張っている感じです^^何と言っても特筆すべきはラスト曲「When I'm with you」の絶妙なギターのアドリブでしょう!これが聞きたくてこのアルバムを買いましたから^^;この曲はLiveとクレジットされていますが、冗談でしょう・・・^^;拍手や歓声が全然不自然すぎだし、そもそも2名のギタリストのクレジットで3本のギターの音が聞こえているし・・・・。ちなみに日本語の解説書では「この曲のギターソロはレイパーカーか?」とありますが当時レイパーカーのファンであった私の記憶が正しければ、この曲のソロはレイパーカーでなくもう一人のギタリストだと記憶しています。久々に心地よく聞けたアルバムでした。 アースムーヴァー 関連情報




Loading...


ここを友達に教える