歌丸 ランキング!

歌丸 笑点 座布団カバー

ウケました!先輩の差し上げたところ、家宝にしてくださるようで喜ばれました。ありがとうございました。 笑点 座布団カバー 関連情報

歌丸 座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生

出版されてから1年くらいたって読んだのですが…、この方の話は分かりやすいですね。その昔、ダイヤモンド・ハーバード・ビジネスレビューで巻頭を書いた方です。落語家でお書きになったのは後にも先にもこの方だけ!すごい方です。 座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生 関連情報

歌丸 極上 歌丸ばなし

 歌丸師匠の噺は聞いていてほんと気持ちが良い。聞いてる時間が心地よい。なんつーか、噺に没頭できる。他のキャラ立ちの大看板と違って、歌丸本人を見たい、聞きたい、知りたいって言うより、純粋に歌丸の噺を聞きたい、って言うのだろうか。本書で歌丸師匠は“脇役好き”であることを語っているけど、師匠自身も脇役に徹して噺(主役)を引き立てる、決して噺より出しゃばらない、ってタイプなのだと思う。なんか職人っぽいと言うか、けれんみがないと言うか、実に淡々、飄々とした味わい。 この本で、師匠が遊郭育ちである事やあばあちゃんっ子だった事、酒がまったく飲めない事や元々新作畑のひとだった事などを知った。もちろん、そうした履歴は師匠の噺に反映されてるんだろうけど、直接的な感じがしない。「芸のためなら女房も泣かす」「それもこれもみんな芸のためや!」の春団治的芸人の対極と言おうか。釣りをはじめ多趣味であることも語られているが、例えば読書に触れて、「まァ、よく、仲間からそんなに読んでて、落語に役立つの?って聞かれるんですが、何にもありません、完全に楽しみなんです」って言葉がある。ここらあたりが歌丸師匠の味わいのエッセンスなんだと思うな(履歴は関係ないって書いちゃったけど、東京でも田舎でもないハマっ子センスってのはあるかも)。若い頃の写真と今を見比べると、今のほうが全然良くって、歳を重ねるごとに油っけが抜けて味わいが深まるタイプと見た。 それにしても、円右師に出番変わってくれって言われて、いや私も用事がつって、2人とも寄席ヌいて、相模湖の湖上で鉢合わせって釣りバカエピソードには笑っちゃいました。 極上 歌丸ばなし 関連情報

歌丸 桂 歌丸 牡丹燈籠完全セット [DVD]

文庫本では読みましたが、なかなか通しで語る噺家さんも少ないです。是非、聞いてみてください。歌丸師匠が、登場人物に見えてきます…。 桂 歌丸 牡丹燈籠完全セット [DVD] 関連情報

歌丸 NHK-DVD落語名作選集 桂歌丸

 落語好きとしては、「笑点」を中心とする「落語家バラエティーショー」は疑問だ。この番組で「気障でお高い」印象で売り出すた小円遊が自殺に等しい憤死をしたのも、この種番組で作られてしまうキャラクターによって、多彩な落語の世界の表現を制限されてしまうからである。 歌丸師匠は、「笑点」において辛口の論評をする「長老」役を「演じている」が、本業の本質はそこにはない。 ありふれた噺を丹念に演じ、やり手のいなくなった噺の復活につとめているのである。 ぜひ、こうした真摯な姿を広く知ってほしいと思う。 NHK-DVD落語名作選集 桂歌丸 関連情報




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