凡人同士の足の引っ張り合いから抜け出す方法。妬み、陰口、いじめを避けて出世競争に勝つ。 10分で読めるシリーズ
よくわかりました。他人の心理は、思いもつきません。この本でやっと理解できました。対処法を学べました。 凡人同士の足の引っ張り合いから抜け出す方法。妬み、陰口、いじめを避けて出世競争に勝つ。 10分で読めるシリーズ 関連情報
悪口を言う人は、なぜ、悪口を言うのか (WAC BUNKO 216)
大人になっても「バカ」という言葉を連発する人がいる。その言葉で、多くの人や場の空気が不快な状態になる。「悪口と評価の違いは、何だろうか?」と、この数年思っていたら、本書に出合いました。悪口は、ある辞書によると、「マイナスの批評」とある。それ自体は、それぞれの意見だから、評価と思うけど、悪口のイメージには弱い。和田秀樹氏は、「悪口の目的は、社会的なメリットよりも心理的なメリット」や「娯楽の一つとして何気なく言う人もいる」と考える。日本の精神文化について、戦前、戦後、高度経済成長、バブル崩壊、失われた20年と、それぞれの時期の行動や価値の判断基準、消費行動の変化について触れ、「なぜ、悪口が氾濫するようになったのか」を問い、「内的な道徳観を持てない人が増えている」と読み解かれている。第4章「悪口」を助長しているテレビメディアの罪では、実社会では悪口を言う人は成功者になれないが、例外として芸能界は大成功する場合があり、このことが子どもたちや社会への悪影響を説く。「悪口を批判に変える」には、感情から論理的に述べるとあるが…悪口について考える糸口になった一冊でした。 悪口を言う人は、なぜ、悪口を言うのか (WAC BUNKO 216) 関連情報
読み深めていくうちに心が洗われるような気がします。殺伐とした世の中…自分自身を見直すのに良い本だと思います。 恕─ひとに求めない生き方 関連情報