タンディ・ニュートン ランキング!

タンディ・ニュートン リディック【字幕版】 [VHS]

この作品に不満な方が多いことはよく解ります。理由は観客に対して、作品の内容や配給元の宣伝方法などが非常に不親切だったからだと容易に推測できるからです。ハッキリ言ってこの作品は本作だけ鑑賞されても理解出来ないハズです。主人公のキャラクター紹介などを前作で済ませているので本作では省かれているのに..前作の存在が知られていませんし、PRも極めて弱いものでした。前作にあたる「ピッチブラック」という作品を見てから本作を見ていただくと決して難解な作品ではないのです。作品の好き嫌いはあるでしょうが..少なくとも意味が解らないような作品ではなくなると思います。敵キャラや物語の舞台となる惑星などは全く違う設定ですが、登場人物たちの人間関係は前作を見ていないと決して理解できません。意外と面白い作品だったと感じていただければ幸いです。ファンの間でも賛否両論真っ二つに割れたエンディングをぜひ目撃して下さい。 リディック【字幕版】 [VHS] 関連情報

タンディ・ニュートン リディック [DVD]

前作「ピッチ・ブラック」とはリディックを違う宇宙に連れて行こうとしたとは制作者の弁。確かにビジュアル的にはリアルSFの様相を呈していた前作に比べ、本作の美術デザインは何処と無くダーク・ファンタジーな雰囲気を醸し出しています。特にネクロモンガー側の描写にそれが顕著に表れ、CGと実際のセットを組み合わせたネクロモンガー宮殿内の映像は中々見応えあり。前作にに比べ予算潤沢なのでしょう。リズム&ヒューズ社が手掛けたCGは完成度が高く、一見するとこの映画がB級SF思えません。ただ、監督はいくら映画を撮ろうともB級から脱する事の出来ないデヴィッド・トゥーヒー。脚本家上がりの為か、映像を通じて観客に何かを伝えるという意識に欠けておられるようです。音声解説にて「ここでリディックはネクロモンガーと戦う決意をするんだ!」とは言いますが、観ている方には全く伝わりません(笑)そんな訳でこの映画を観賞の際は、リディックというキャラや世界観を気に入るか否かが評価の別れ目かと思います。さて、商品について少し触れますと本品は劇場版とディレクターカット版の二枚構成。本編の音声は英語(ドルビー&DTS)及び日本語(ドルビー)仕様。特典映像も多数収録と中々に豪華。セットを解説する場面ではヴィン・ディーゼル自らご案内。その力の入れ具合がうかがえます。もうすぐシリーズ第3弾「ギャラクシーバトル」のDVDも発売されますが、セールスの結果次第では次回作の制作に大きく影響あるやも知れません。個人的にはハズレだった「ギャラクシー〜」ですので次回作に期待しているのですが…。 リディック [DVD] 関連情報

タンディ・ニュートン ロックンローラ(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [DVD]

どんなに追い払っても着いて来る災厄は詩的です。なぜって住んでいる世界が既に災厄だから。そんな趣向の人には最高です。私にも。 ロックンローラ(初回生産限定スペシャル・パッケージ) [DVD] 関連情報

タンディ・ニュートン ニコール・キッドマンの恋愛天国 [VHS]

タイトルに”ニコール・キッドマンの”と入っていました(on air時)しかしこれはそんな一昔前のミーハーなノリの話ではありません。ノア・テイラーが古く由緒正しい全寮制学園に通う学生。神父みたいな変態オヤジにケツ叩かれたりして,学園のマドンナ・赤毛のニコールとアフリカだかどっかから来た風紀乱すクリスタルケイ似の女(名前忘れた)が対抗したり,ノアテイラーはそのクリスタルケイ似の女と初体験みたいな。もちろん二人の仲は周囲に反対され…と、切ない話なんですが。すこし退屈に感じましたがね。しかしあたしはノアテイラーが個人的に好きなので。赤毛でストレートのニコールが見れるし,まぁ見てみて下さい。 ニコール・キッドマンの恋愛天国 [VHS] 関連情報

タンディ・ニュートン リディック【日本語吹替版】 [VHS]

作品自体はたいしてヒットしなかった(むしろ赤字)ですが、個人的には好きな作品です。内容は、宇宙支配を企む集団(ネクロモンガー)の野望を食い止めるため、宇宙一のお尋ね者(リディック)が立ち向かうという一見ありがちなSF作品ですが、独自の世界観とシェイクスピア悲劇を彷彿とさせるストーリー展開が相まっており、なかなか面白いです。また、顔面を模った戦艦や煙のような姿をした種族、サーチ能力を持つ生物といったように、出てくる造形物やエイリアンが個性的であり、SFといっても神話性が強く、その点はスターウォーズに近いところがあります。尤も、内容は渋くダークな世界観なので似て非なる別物といったとこでしょう。ただし、リディックが宇宙一の悪という感じがせず(チョイ悪程度)、ネクロモンガーもあまり悪の集団らしさを描ききれていないのが残念でした。そのせいかヴィンがラジー賞最低主演男優賞受賞という残念な結果となってしまいました。しかし、主演のヴィン・ディーゼルはこの作品と役を非常に気に入っており、興行的には大失敗であったにもかかわらず、ヴィンの強い要望で続編を2作も製作予定中だそうです。全体的に激しい宇宙戦争シーンやアクションは少なめですが、地味ながらも内容の濃い宇宙の神話が見たい方にオススメ。 リディック【日本語吹替版】 [VHS] 関連情報




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