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謎の現象 超怪奇現象の謎 (ほんとうにあった! ? 世界の超ミステリー)

小2の息子のクラスでこのシリーズが流行ってるみたいで、息子は届いた日から熱心に読んでます。 超怪奇現象の謎 (ほんとうにあった! ? 世界の超ミステリー) 関連情報

謎の現象 超常現象の謎に挑む

 とにかく執筆陣が素晴らしい。 『政府ファイルUFO全事件』の著者にして『フォーティアン・タイムズ』のUFO担当ピーター・ブルックスミスに、『UFOと宇宙人 全ドキュメント』の監修及び寄稿者であり懐疑論者並に厳しいUFO研究者ヒラリー・エバンズ、そして、ビリーバーからは懐疑論者と罵られ、懐疑論者からはビリーバーと罵られる英UFO研究界の大御所ジェニー・ランドルズと、ま〜よくぞといった豪華執筆陣である。 当然、読み応え抜群だが、なかでもオススメはヒラリー・エバンズによる「ウェールズ三角地帯の真相」とフランスで起きたUFOによる拉致事件セルジー・ポントワーズ事件「真実か、ペテンか、幻想か?」の真相追究ネタ。これはもう、UFO研究家というか、デバンカーの仕事として秀逸。そして、その面白さは本書でもトップクラスの「黒服の男」は、MIBを取り扱った面白い記事である。 また、コラム「賢者の金言」が最高。涙出るくらい笑った。必見である。 とにかく濃くて面白い文章がたっぷりなのである。もちろんUFO以外でも、心霊系のネタや超常現象もあり、デバンキングもあるなど公平な視点から編纂されていて、隠れた懐疑論の名著としても評価が可能である。大型本で価格に難があるものの、星6〜7はあげたい。 超常現象の謎に挑む 関連情報




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