とりあえず人を選びます。ギャルゲーマーで有る無いに関わらず、人を選ぶと思われます。このゲームのキャラクターの描写はかなり良く出来てます。一人一人が生かされており、心理描写等にはかなり手が込んでいます。ストーリー、シナリオについては量や内容を問わず申し分ないので、他の大作をプレイしてる方でも十分に楽しめると思います。それと泣きゲーという訳ではありませんが、一部のラストでは泣けます!ただそっちに大きな期待をしている方は物足りないと思うかもしれません。システム面については、基本はちゃんと抑えています。他のギャルゲーと違うところは、3Dマップで自分の進んできたルートが分かるという点です。これがかなり便利な機能で、2週目3週目とプレイする際に、前回通ったルートを目で判断する事が出来ます。まぁ全て回るには何度も同じルートを進まないといけない訳ですが…ちなみにバックログはちゃんとあるんですが、ページ戻しはありません。あとはテキストの自動送りが無いのが唯一にして大きな欠点です。サウンドは特に注目する点はありません。ゲーム中で聞く分には良くも悪くもないです。このゲームを100%やり込むには相当の時間を要します。時間があまり無い方にはお勧めできません。 Missing Blue(通常版) 関連情報
MISSING BLUE SOUND COLLECTION+α!!
ゲームの雰囲気に合わせた音楽で、この音楽の好きな人は、日常生活の散歩、家の中、等等、ゲーム中と同じ情景で聴くとゲームの雰囲気が楽しめると思います。全体的にほのぼのとしており、曲調も終始ゆっくりめです。そのため、↑この雰囲気が少しでも苦手な人には向いていないと思います。メインソングの『Hold me tight』が含まれていないのが悔やまれます。 MISSING BLUE SOUND COLLECTION+α!! 関連情報
社会人なりたての頃よく聞いていました。当時の頃が懐かしいです。1点だけ残念なのは、歌詞カード?(歌詞BOOK?)が濡れていたせいで、カペカペになっていてページがめくれません。新品で購入したのにこれは無いなと感じました。 missing place 関連情報
『Lの季節』を作ったメーカー【トンキンハウス】のデジタルノベル第2弾!Lの季節とは違った面白さ、圧倒的な文章の量、PS2の綺麗なCG、そしてフルボイス!Lの季節のスタッフだから前作のファンも、はじめて知った人も、興味ない人も買うべし!長く遊べるゲームです(100時間ぐらい) Missing Blue(限定版) 関連情報
K -デイズ・オブ・ブルー-(2)特装版<完> (プレミアムKC ARIA)
この漫画は最後まで見ると、K メモリー・オブ・レッドに比べるとモブキャラの掘り下げがあまりないように感じます。ですから、K メモリー・オブ・レッドと同じようなノリを求めて、同じように青モブの過去が知りたい方はおすすめしません。一応、8話の第四分室月報、で青モブの過去に触れてますが、やはりレッド程厚くありませんでした。けど、青モブの過去を知る話ではなく、伏見や本編にはなかったメインキャラ、サブキャラの絡みが見たい人にはお勧めできると思います。青の王と八田が話すのはどのメディアミックスにもない話ですので、ある意味必見かと。一巻と同様、伏見が話によく絡んできます。今回の巻では、登場しない話はありませんでした。個人的にお気に入りな話は7話のこたつ、ですね。伏見と八田の過去をこたつで思いだしていく、この話は興味深かったです。2つ目は楠原の話です。彼の死が何をもたらしたのかを知れたのは、大きかったと思います。冊子ではクランズマン、王の死亡扱いについてわかる事があります。後は・・春ですね。 K -デイズ・オブ・ブルー-(2)特装版<完> (プレミアムKC ARIA) 関連情報