あふりらんぽ --- I Did Are

あふりらんぽは2002年に結成された日本のロックバンド。女性二人によって構成される。2005年にアルバム『URUSA IN JAPAN』でキューンレコードよりメジャー・デビュー ...

挨拶

　「日常」を静かにひっそりと流れる生と死のイメージ。いろんなレビュアーが「無常観」という単語で表現しているが、個別にはドラマ性の薄い個々の写真が総体となった時に静かに構成する生死のイメージは、「無常観」なんていう仏教哲学めいた匂いが染み付いた言葉よりも、もっと淡々としている。帯で三上寛が語っているように、これらの生と死の現場を一瞬吹いた「風」のように表現しようとしているのではないか。　壮大なテーマを前にして、若い作者がどこか四苦八苦している感じがするのが微笑ましいが、ファースト写真集ということで、この若気も爽やかで良いのではないでしょうか。寧ろ、中年のオサーンの私としては、優秀な作家とはいえ自分より若い人間にそう簡単に世界と死についてビシっとした作品を作られてしまうと悲しくなってしまうのだ。変にドラマチックに撮ろうとしないで、このままじっくり時間をかけて「日常」を撮り続けてほしい。 挨拶 関連情報

WE ARE UCHU NO KO

期待はしてなかったんですが、試聴したら良かった。今の所一番好きなアルバムかなURUSA IN JAPANの方向なんで好きなら買うべし、後半は心地よいです。みなさんの買う参考になればいいなー WE ARE UCHU NO KO 関連情報

NEVER ENDING AFRIRAMPO

日本人のテンションは素晴らしいライブのほうが普通にいい NEVER ENDING AFRIRAMPO 関連情報

URUSA IN JAPAN

世界一般的に「女のロック」の象徴として挙げられるのはジャニス・ジョプリンやパティ・スミスだろう。日本ならば椎名林檎か。これから先、この娘らがワールドワイドに活躍し、伝説になっていくことなんかも、ひょっとしたらマジであり得るんじゃないかと思った。 URUSA IN JAPAN 関連情報