幽☆遊☆白書~冥界死闘篇・炎の絆~ [VHS]
当時まだ幼かった自分はスクリーンでこの作品を楽しむことが出来ず、TV画面でしか観ることが出来ていないのが非常に悔しい。前作の短編映画はBlu-rayに収録されているが、コッチはまだ未収録。いつか高画質・高音質で拝める日を心待ちにしている。
他のサイトレビューを見るとかなり手厳しい意見が多いようだが、これではこの映画本来の良さが伝わっていない。一肯定派の意見として、私はこの作品が大好きである。
自分が思うに『炎の絆』は、幽白にとってかなり貴重な作品である。
まず、ヒロインとして「ぼたん」がフィーチャーされていること。本編ではあまり取り上げられないキャラなだけに嬉しい点である。
そして、「ひなげし」や「黒鴉」の存在。霊界にもまだまだ色んな人が働いているらしい事が想像できるし、蔵馬には黄泉以外にちゃんと良き仲間がいたのか!と安心する。
ストーリーには賛否両論あるようだが、ただでさえ本筋から逸れるのが難しい『幽遊白書』で長編映画を作った当時のスタッフに拍手を贈りたい。仙水編の手前をタイミングとして描かれている本作だが、もし魔界に行った後の幽助達であったなら強すぎて敵とのストーリーを構築できないだろう。(笑)4人があの強さだから良いのだ。
なんだかんだ言って、クライマックスに幽助が冥界玉を霊界玉(?)に変化させるシーンは鳥肌が立った人も多いのではないか。4人が本当に力を合わせて戦うことなど滅多に無いのだから、「もしかするとこんな幽白もアリかも」と素直に楽しめばよいのだ。BGMの『精魂の勝利』(「戦いの果て」アレンジVer.)を聴くと今でも涙が出る。
改めて観るとセルアニメとして素晴らしいし、レイアウト・戦闘シーン・声優陣の演技も抜群だ。今時こんなに脂の乗った映画は無いだろう。EDテーマの『sayonaraは言わない』 (PERSONZ)は名曲だ。馬渡さんや高橋ひろさんと違った味を楽しんで欲しい。「H×H」「レベルE」で新たにファンになった方には是非とも一度観ていただきたい。※蔵馬にサービスシーンあり。
いいから、そこに座れ!
いつの間にか「ポニョ」の大ヒットで知名度が上がってしまった藤岡藤巻ですが、もともとはサラリーマンやオヤジの悲哀を歌う異色のデュオです。この本は藤岡藤巻によるCD付き短編小説集。
小説の内容は、これまでの「ポニョ」以外の作品に共通している「オヤジの愚痴のような話」を期待していたのですが、星新一のショート・ショートのような軽いSFやらHPですでに公開していたスーパーのレジの話、私小説っぽい話まで。いいように表現するとバラエティに富んだ内容です。やたらと改行が多く、なんとなく字が大きいというのはオヤジ世代に配慮しているのでしょうし、厚いわりには2時間程度で読めてしまうというのも忙しい世代に配慮しているのでしょう。
個人的には目当てはどちらかというと付属のCDでした。短い曲が多いとは言え、新曲ばかり10曲も入れて、どうして「3作目のオリジナル・アルバム」ということにしなかったのか謎です。本を付けて2000円では損だと思わなかったんでしょうか(これまでCDは3000円ぐらいで売ってたのに)?
曲はすべて短めにアレンジされていて、10曲トータルで20分程度しかありません。J.レノン、ベンチャーズ、B.ディラン、S.ワンダーに対するオマージュを感じさせる作品から、演歌・ラップ・ディスコ風の曲まで節操無い変化に富む内容です。これまでの作品に比べるとインパクトが乏しい気がしますが、「週末」だけはすごい傑作!これはちゃんと次回アルバムで「完全版」をやって欲しいかなぁ。
劇場版チェブラーシカ 初回限定ぬいぐるみ付特別版 [DVD]
ぬいぐるみは意外と立派で、DVDの内容は、原作よりまったりとしていて、少し物足りないかもしれませんが、とにかくぬいぐるみがかわいいです。ぬいぐるみ目当てなら、買って正解だとおもいます。私はお店で買ったふかふかチェブラーシカと言う商品名のぬいぐるみを持っていますが、1500円くらいでした。お店で買ったチェブより、質が悪いかな〜と心配していましたが、まったく同じでした。白チェブがそれと同じくらいの大きさで、服を着ているほうは結構大きいです。これでこの値段は安いと思います。
NewスーパーマリオブラザーズWiiパーフェクトガイド
私自身はあまり目を通していないのですが、子供は熱心に暇さえあれば読んでいます。
とっても興味を持っています。
画像も詳しく載っているので見ているだけで楽しいようです。
裏技も載っていてアイテム100%獲得しています。