Farewell to the World [DVD]
購入を迷っている人、思いきって買っちゃって下さい。私のEU盤はリージョン・フリーでした。しかも日本語の字幕まで選べます。それでこの値段なら、これはお買得でしょう。見始めてうれし泣き、そしてエンディングでは本当に目頭があつくなりました。いやー、本当に良いバンドでしたね。
Intriguer
前作(Time on earth)が今ひとつだったので余り期待しないでDVD付きを購入しましたが
今回のアルバムは私の一番好きなアルバム”Woodface”を超える愛聴盤になりそうです。
何と言っても全曲出来映えが素晴らしい、特にEither side of the world, Saturday sunはお気に入りです。
DVDは今作の8曲のスタジオライブ風プロモ(かなりCOZYな感じ)とAuckland Town Hallでのライブ2曲と
Saturday Sunのプロモビデオで、私のお気に入りはATHでのライブ2曲です。
何の仕掛けもないシンプルなライブに見えますが、古典的ではあるが効果抜群のヴィジュアルエフェクトをうまく使っていますね
(NZ最大のパイプオルガンの音色は今一に思えましたが)。
今は全米ツアー中のようですが、今回も来日は無理なんでしょうね、ヴェニュ-の規模が問題なんでしょうが。
Aucklandに住んでいた22年前にここで見てみたかったな。
Crowded House
最大のヒット曲となったDon't Dream it's Overが収録されている彼らの(Crowded Houseとしての)デビューアルバム。
3はもちろん全曲キャッチーで清涼感いっぱいのサウンドが広がる。
そしてどこかノスタルジー...
夏に聴くとより味わい深いでしょうね。
個人的には3rdの『Woodface』に一番の座は譲るが、
このアルバムもニール・フィンの才能がストレートに伝わってきて、80年代最高のポップスフィールを感じさせます。
日本では(米でも?)一発屋の印象が強いところが残念でなりませんが、
Croeded Houseの才能はこのアルバムに留まらないほど奥が深いので、
このアルバムを気に入った人であれば、是非他のアルバムも聴いてほしいですね!
Farewell to the World [VHS]
購入を迷っている人、思いきって買っちゃって下さい。私のEU盤はリージョン・フリーでした。しかも日本語の字幕まで選べます。それでこの値段なら、これはお買得でしょう。見始めてうれし泣き、そしてエンディングでは本当に目頭があつくなりました。いやー、本当に良いバンドでしたね。
Recurring Dream: The Best of Crowded House
解散記念に出されたベスト盤でこのバンドを代表する大ヒット曲Don't Dream it's Over,Something so strongやここでしか聴けない新曲3曲が収録されたお買い得盤です。
聴いていて改めてリーダー、二ール・フィンの才能が生み出した素晴らしい楽曲達、温かみのあるヴォーカルの美しさにジ~ンときてしまった。こういう何のギミックもない、純粋にいい曲を書きいい歌を歌う人がいなくなってきているのは本当に寂しいことだ。
ビートルズ直系の美しいメロディラインが冴え渡る3や6、美しいフォーク・ソング7、まだまだやれるじゃない!と思わされるノスタルジックな美しさに涙する新曲10そして、反戦をテーマにしたこのバンド最大のヒットにして最も感動的な名曲5は今、こんな世の中だからこそ聴かれるべきだと思う。
改めて惜しいバンドを無くしたものだと痛感させられました・・・。