HGUC 1/144 MS-06F-2 ザクII F2型 ジオン軍仕様 (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
HGUCザク(シャア専用、ガルマ専用を含む)の機構をHGガンダム00シリーズのポリキャップで再現、また、足部分のパーツ分割は同シリーズザクFZ型のパーツ分割を導入しており、スタイル、可動、組みやすさとも高い次元でまとまっている高キットといえます。
合わせ目消しに関しては肩、スパイクアーマーふくらはぎ後部の一部、武器類は必要となりますがそれ以外はゲート処理さえすれば十分見栄えになります。
塗装はヒートホーク以外はほぼ色分けされています。
頭部は3種類からひとつを選ぶ方式です。またモノアイは可動します。
可動の出来はHGUC旧ザクにゆずるものの納得のいくものになっているのは間違えないでしょう。
3月に連邦版も登場しますし4月以降のHGAUCシリーズでもさらなるカラーバリェーションが登場し付属パーツ変更でさまざまな状態の機体が登場するかと思います。それまで待てないのであれば塗装変更やジェットブースターの自作などでも楽しめそうですので、さまざまなユーザーに受け入れられそうな高アイテムかと思います。私自身もあと2台はジオン仕様がほしくなりました。それぐらいお勧めできるアイテムです。
HGUC 1/144 MSZ-006 ゼータガンダム (機動戦士Zガンダム)
八年前のキットとは思えないできです。
Zガンダム本来のデザイン性、再現度とも素晴らしく、素立ち姿だけで鳥肌ものです。変形機構もパーツ差し替えですが、最新のユニコーンシリーズより差し替えパーツが少なく、それでいて両形態とも完璧。文句と言えばビームサーベルが手首と一体型という点ぐらい。
ガンダムはデザイン、プラモデルとも進化したと思えば、こんなに昔のものが素晴らしかったりする。本当に面白いですね。
HGUC 1/144 RGM-79GS ジム・コマンド (宇宙仕様) (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
HGUCシリーズのGMはどれも名作だと私は思っている。このキットは昨年発売された、GM寒冷地仕様、今年発売されたGMコマンド、コロニー仕様の流れを組むキット。組み易さも申し分なし、シールドの塗装と墨入れだけでかなりの見栄えになるお手軽キットである。パーツ数も押さえられていて、時間のない方もお手軽に作れて完成度が高い最良キットです。
機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V ファイナルコンプリートガイド
前作の攻略本はキャラクター、メカニック欄はデータだけで楽しくなかったけど今回はメカニック欄にはコメント付きで読み物として楽しい!
キャラクター欄もコメント付きなら星5つだった!