モーツァルト療法 ~音の最先端セラピー ~2.胎児の耳に響くモーツァルト ~聞き耳を立てている胎児の耳へ贈
中学生時代にブラスバンドをやっていたせいもあってクラシックは欠かせない存在でした。受験勉強の合間に聞いていたのを思い出します。
思えばあのころクラシックを聞いていたから受からないであろう受験校にも合格したと思います。
必ず役立つ 吹奏楽ハンドブック
今年から吹奏楽を指導しています。かゆいところに手が届く,まさに完璧な本だと思います。
第2弾も楽しみにしています。「和声」「楽典」について,分かりやすく載っていたら最高です。
ファウスト クリティカル・エディション [DVD]
ファウストはムルナウがハリウット進出前夜ドイツで製作した最後の作品、一般的にはムルナウの絵画的要素の集大成として捉えられているが今回DVD化された”決定版”の製作についてはムルナウ研究で知られる一人の映画史家(Los proverbios chinos de F.W. Murnauの大著がある)の関与抜きには語れない。彼はムルナウが意図したであろうファウストを復元する為に欠落箇所と最上のカットを捜し求めて20年に渡ってヨーロッパ中を駆け巡り、あらゆるテイクの発掘を行なった。テイクの相違については自ら監修した特典映像で触れられているが今回の”決定版”はベルリン、ロス、コペンハーゲン、ウィースバーデンの4箇所から異なる7つのネガを使用して作成されている。
その成果についてはボローニャで行なわれたシンポジウムで発表され、由良君美の著作『セルロイドロマンティズム』のあとがきで四方田犬彦がそれに立ち会った時の興奮について触れている。
レベッカ・ホルン [VHS]
~パフォーマンス、長編映画、ビデオ、インスタレーション、ボディ・エクステンション(羽や鏡などを身体に装着した作品)。ドクメンタ賞作家、1944年生まれのドイツ人女性アーティスト、レベッカ・ホルンの仕事は多岐にわたっているが、そのどれもが既成のアートの範疇を超えて、彼女にしか創り得ないエロティシズムと詩的な想像力に満ちた作品となっている。
$~~N$同じドイツ人で美術評論家でもあるシュヴェルフェル監督はこう語る。「レベッカ・ホルンの芸術とは最も純粋なかたちのエネルギー――エロティシズムや正と負、男性と女性のエネルギーである。このエネルギーは現れたり消失したりしながら時と空間を自由に流れ、目的の場所を持たず、到達することなくひたすら旅をしつづける。この場合、貴重なのはただ航海そ~~のものである。我々もつかの間同行しようとする彼女自身の死へと向かう航海に、アーティストの終わることのない冒険にこそ意味があるのだ。」
レベッカのインタビューと作品によって綴られるこの映像は、女と男、アーティストと監督の個性が、まるでホルンのオブジェ「犀のキス」のように出会っては火花を散らし、離れてはまた調和する、美しいアート・ド~~キュメンタリーの秀作である。~
キッズパーカッション アメリカンカズー センスイカン型
普通の楽器のように、フーと吹いてはいけません。それだとただスーと空気が抜ける音がするだけ。
太い方をくわえた状態(←つい細い方をくわえたくなりますけどね)で「ウーウー♪」と喉で鼻歌を歌う(鼻に息が抜けない)ようにして鳴らす楽器です。
最初はうまく音が出ませんが、コツをつかむと、自分の鼻歌(喉歌?)がプーブービーと面白い音になって出てきます。
自分が欲しくて買ったのですが、私が鳴らしているのを見たら絶対に娘(3歳)も欲しがるな…と二つ購入。
娘にはまだ無理だろーと思ったんですが、驚いた事に私より先にマスターしてしまいました(汗)。
最近では“エーンエンエン”と泣くような声を、カズーで「ブーンブンブン」と鳴らしてはニヤリとしてます。3歳児恐るべし(笑)。
ディズニーのアニメの中で、グーフィーがハンモックに寝そべりながらカズーを鳴らしているシーンがありました。
そういう、力の抜けた状態で楽しめる楽器です。