ドラマCD テイルズオブデスティニー2 第2巻
全五巻の中の第二巻の最初は、第一巻に登場したキャラクターや物語の展開を簡単に回想し、船の上から物語が始まります。
一巻で出番の少なかったリアラ、そしてジューダスも本格的にカイルたちの仲間に加わり、その人間関係のぎくしゃくさが今後どのようにして深まっていくのかが楽しみになってくるはず。
展開が急で省かれているところもあり、残念だと言う箇所で星は四つですが、騒乱後のスタンの想いや意志を継ぐカイルの成長振り、それを見守るジューダス、ロニ等…リアラも含めてゲームとは少し違う彼等の魅力に、今巻も、そして次巻も期待できるはずです。
テイルズ オブ デスティニー2
テイルズオブデスティニーの世界を受け継いだ作品。
前作をプレイしている人にとっては、前作の主人公たちも
登場するためうれしい作品になっています。
戦いのモードも進化していて戦闘に関しては
テイルズシリーズの中で最も面白くやりこみがいがある。
また戦闘の出来で2週目以降に特典がついてきて、そのあたりも何度もプレイする人にとってはうれしいところ。
しかし、ストーリーに少し不満があった。
キャラの設定自体は特に悪くはない。
しかしヒロインの心の移り変わり方が極端すぎて、ヒーローとヒロインのカップリングに好感が持てない。
ゲーム最後の場面も予想はしていたが、
設定が甘く感動しきれない。
そのあたりが今までのテイルズファンとしては不満。
戦闘システムに!★5
ストーリ-に★3
全体としては★4というところか。
PS2版「テイルズ・オブ・デスティニー」オリジナル・サウンドトラック
テイルズファンとしては見逃せないサウンドトラック、今回も満足の出来でした。
PS版のアレンジ曲もそうですが、何と言っても新曲のクオリティが高い!
「Justice and an adge」(オベロン幹部戦)を筆頭に、
「The last judgement」(最終フィールド)
「Progresses toward the end」(最終戦闘曲)
アビスファン必聴の「The arrow was shot-piano」(サクラバイベント)
「Deep darkness」(エクストラダンジョン)
D2ファンは感動します、「Coup De Grbce」(バルバトス戦)
などなど、新曲はオススメできるものばかりです。
PS版からのアレンジ曲も素晴らしく、
「Bare its fangs」(第一部戦闘曲)
「Green hill」(ハーメンツ?)
「Imposing visage」(モリュウ城)
「Crooked sight」(空中都市出現後フィールド)
「A botanical garden」(クラウディス)
「A reinforced concrete」(ミックハイル)
「Lion-lrony of fate」(リオン戦)
「Dead factory」(オベロン秘密工場『ライブラ・IV』)
「Perfidious act」(ヒューゴ戦・ミクトラン戦)
「Rebel against destiny」(ミクトランイグゼシブ戦)
などは特にオススメです。戦闘曲多いですねw
お買いになられた方々に、「ここは聴こう」なポイントを言わせてください。
「Lion-lrony of fate」PS版では1分もなかったこの曲には、大幅な追加作曲があり、1分15秒ほどにまでなりました(それでも他の戦闘曲に比べると短いですが)
「Coup De Grbce」バルバトス戦で流れるこの曲は、D2では後半が非常に寂しいものとなっていましたが、こちらでは大幅なアレンジが施され、とても豪華なものになっています。また、前半のメロディでもある半音階で上昇していく音は「ファ」を基調にしたものとなっていますが、違和感なく聴けます。むしろこちらの方が本物に聴こえて・・
「Justice and an edge」PS版ではオベロン幹部戦で流れるのは「Heat wave」という曲でしたが、あまりに雰囲気が合っていなかった故か、新たに書き下ろされたこの曲が代わりに流されました。見事に雰囲気に合っています。
余談ですが、サウンドテストで「Heat wave」がダンジョン曲になってたのはどういうことですかね? 没曲なのに・・・
「Sink into vice」グレバム戦で流れるこの曲。実は、原曲の半分以下の長さにまで改悪されてしまっていますが、テンポをかなり遅くしてあるので長さはあんまり変わりません。でも、縮めることないじゃんねぇ・・・・
「Progresses toward the end」他の通常戦闘曲2曲のアレンジですが、イイ。全曲中一番良い曲です(と自分が思っただけ)。1分半というこの長さだけで、気合の入りようが分かるというものです。いや、この曲のためだけにサントラを買う価値がある。
長くなってしまいましたが、とにかく買い! 買いですよ。
テイルズ オブ デスティニー2 PSP the Best
ベスト版が出たということではじめてテイルズシリーズをやってみました。
戦闘の操作はかなりむずかしい方だと思います。
行く先々の街に戦闘のアドバイスをしてくれる人がわかりやすい感じでいるので、それでなれることができましたのでさほど苦にならなかったです。
難しい分なれるとものすごい楽しいです。
あと前作品のデスティニーをやってなくてもストーリーがわかりずらいってことはなかったです。
過去のことは十分な説明がストーリー上であります。
私は結局デスティニーも気になってプレイしちゃったんですが、D2→デスティニーの順番でやるのも知ってるキャラばっか出てきて愛着持てて楽しかったでこれもアリだなって思うので、前作は気になったらあとからやればいいです。
キャラもけっこういいと思います。
主人公もヒロインも私は個人的に好きです。最初「?」って思うことも少々あるけど。
仲間になる人みんな好きです。ネタ的な部分も含めておもしろいです。
本編以外のとこで見ても見なくてもいいキャラどうしの会話が700個くらいあるので愛着がわきやすいです。
フルボイスだし。
このゲームが本当におもしろくなるのは2周め以降ですね。
2周め以降で発動できる秘奥義ができたときの感動っていうのはこの上なかったです!!
このゲームは女性ウケがよさそうだなって思いました。実際いいみたいです。
クリア後のダンジョンもかなりやりこめるので、今のとこ100時間くらいやってますがまったく飽きないですね。
最後にひとつこれからプレイする方へ、GRADE(戦闘評価)がマイナスになってもあまり気にしないほうがいいです。
自分は想像してたより10倍くらいたまっていたので。
テイルズ オブ デスティニー2 オフィシャルガイドブック 新装版
基本的にはPS2版の内容にPSP版を追加した形。
PS2版からPSP版への変更点や追加部分のデータや攻略が収録されています。
追加部分を含め、攻略に関してはほぼ問題ありませんが、どれがPSP版で追加されたかが表記されていればなお良かったかと…
PS2版をプレイする時わかりにくいです…
ダンジョンが追加されたりしたわけではないので、PS2版の攻略本を持っているならそれでも十分な気がします…
追加部分はネットで調べれば…