「マザーウォーター」 [DVD]
京都を舞台とする川のそばに建つ三軒の店を中心に、その女性店主がお互いの店を行き来することで、
日常の会話が繰り広げられる。ストーリーらしいものはなく、ただ日常の会話と風景だけで構成されている。
『水』をテーマにしているらしいが、その辺の印象はやや薄い。
舞台が京都ということだが、京都らしい雰囲気はなく、三人の女性の会話も、京言葉ではなく標準語だ。
登場する店主たちは、気質にこだわった頑固で道楽的な商売をしている。店にはお客さんは少なく、
これで商売になるのか?金持ち商売をやっているので、三人の女性は金持ちの資産家の出なのかなぁ〜
なんて余計なことを考えて観てしまった・・・。
恐ろしく退屈な作品で、何度も眠気が襲ってくる。
寝不足の時にご覧になると、爆睡してしまうかも・・・。
作品とは関係はないが、この商品(DVD)のケース。
通常のケースではなく、本のような格好のケースで、ディスクが出し難い。
嫌われ松子の一生 通常版 [DVD]
愛されたかっただけ。
父に認められたかっただけ。
それだけのことなのに、こんなに悲惨な運命をたどってしまうなんて。
でもよく見ると、その時その時に幸せはあったんですよね。
この映画を見ると、
もし辛い人がいたら、幸せにしてあげたいなあという気分になります。
すいか DVD-BOX (4枚組)
このドラマ、はまりました
聞くところによると、あまり視聴率はよくなかったとか?
私にとっては、近年最高傑作なドラマだったのに
都心とは思えない「ハピネス三茶」、
下宿の彼女たちや、周りの個性的な面々
何気ない日常、それと隣りあわせにある非日常
理由はよくわからないけど、
なんだか涙が出そうになる一瞬もある、
そんなドラマです
サイコドクター Vol.4 [VHS]
毎回違う病名で、多彩なゲストが患者として出演しますが、ひとりひとりの患者に親身になって接する(竹野内豊さん扮する)楷先生の姿に心が打たれました。楷先生自身も心の病を抱えていて、その原因が最終回に近づくにつれ、徐々に明らかにされますが、最終回で竹野内さんが口をふさいで泣くシーンは圧巻です。竹野内さんが小児科医拓巳先生を演じた「星の金貨」にも彼が口をふさいで泣くシーンがあってかわいかったですが、その時とは一味違った、成熟した名演技が観られます。