マッハGoGoGo 1 (1)
昭和30年代、自分は幼い頃に雑誌や雑誌の付録でこの漫画を
とぎれとぎれに読みました。
今回、あまり期待せずに購入したのですが、
当時の原画そのまんまの印象でびっくりです。
1巻には、目を負傷した剛が覆面レーサーの助けを借りてレースを続ける「魔の地獄レース」(魔のアクロバット族)
や、地下の洞窟のコースを走り抜ける「恐怖のインカ地底レース」も収録されています。
旧版と新版が出ているようですが、
旧版は新版と違ってレトロな表紙です。
細かい部分がアニメ版とは少し違っていたりします。
ともあれ、テキパキしたテンポの展開と
見事な絵がますます空想力をかきたてます。数ページはカラーです。
50年後の今、全話を読み返すことができるとは
夢にも思いませんでした。どなたにもおすすめさせていただきます。
マッハGO GO GO DVD-BOX 2nd.leg
マッハGO GO GOは何でもありレースの先駆け的作品でした。主人公は竜の子プロらしいかわいい男の子で、まるで自分の分身であるかのような気分になり^^、当時TV画面に向かって声援を送っていたのを思い出します。
爽快なテーマ曲とスタイリッシュなマッハ号のデザインもこの作品の魅力です。
様々な特殊装置を装備したマッハ号に乗り、世界のレース(なぜか障害物だらけ・・・)を転戦し、怪盗団と対決する三船剛の雄姿が、このDVDで鮮やかによみがえります。30代の人には特にオススメしたい作品です。
1/18 マッハ号 (プレモシリーズNo.1 アルミ ダイキャスト製 塗装済み完成品)
【良い所】
*アオシマ製のプラモも含めて、市場に出回るモデルで、今のところ最もフォルムが良い。
*エンジン、コクピットの一部、足回り、ホイールにエッチングパーツや、削りだしを使うなど、
金属加工の技術が伺える。
【残念な所】
*ライト部分の作りが簡素過ぎる上、接着剤がはみ出すなど、作りが荒い。
*ボディとドア部分のチリが大きい。ドアが開閉しないのだから、もっと隙間を小さく。
*ホイールのセンターロック部分のフィンを付けて欲しかった。
*ノコギリは完全に収納させる仕様にすべき。
*細部が非常に細かい所と非常に荒い所が混在するのはナゼなのか。
*部品の質が高い印象はあるが、組み立てが雑だ。部品屋さんが作ったモデルからか。
【総論】
意欲と加工技術があるのはわかる。だが、一つの完成モデルとして見せ方を知らない。
クルマのモデルにとってライト部分は、人形の”顔の目”にも値する。
いかにも処女作だが、マッハ号好きにはフォルムだけでも買いかも知れない。
が、ミニカーとしては評価が難しい。
現状では、買うか、買わないかは値段次第かなぁ。
竜の子プロ大全集
ビミョーに収録曲が漏れてる模様。ちなみに“マッハ・ゴー・ゴー・ゴー”は高橋元太郎バージョンです。
「ガッチャ」「キャシャーン」「ポリマー」などはいまさら私ごときが言うまでもなくサイコーです(“戦え!ポリマー”のブッチギリっぷりはたまらん)。
私個人は「ウラシマン」「スターザンS」「ドテラマン」に惹かれて買いましたが、まったく知らなかった「新ハッチ」の哀しいメロディを湛えつつ疾走する“美しの丘”にはヤられてしまいました。いい曲です。
CD3枚組だけに高いのですが、収録作品のどれかに思い入れがあって、手元にまだ音盤がないのであれば、購入を検討してもいいかと思います。
マッハGOGOGO DVD-BOX
映画スピード・レーサーの公開に合わせて、原作アニメ「マッハGOGOGO」のDVDが再発売です!!
これまで単品、前巻・後巻ボックスでのリリースのみでしたので、
今回は全話収録のワンボックスでリイシューされました。
しかも格安です!!
これは買わずにおれんでしょう。
マッハGOGOGOのカッコよさには、幼い頃TVで見て、はまりましたね〜。
特に毎回のオープニング、主題歌は一緒に口ずさんでいました。
かっぜも〜、ふっるえる、ヘヤピンカ・ア・ブ〜!!
マッハ号の秘密道具で象を飛び越えて、振り返り微笑む主人公がとにかくカッコよかったもんです。
悪役に追われて、恐竜の化石を壊しながら逃げるシーンが特に心に残っていますよ。
また、紙にマッハ号を書いてよく遊んだもんです。
ボンネット下から出てくるノコギリカッターをよく書き加えていましたね。
いやぁ懐かし〜!!
今回このDVDボックスで、更に、幼いボクの記憶を再生したいと思います。
映画スピード・レーサーもぜひ見に行きたいですね!!