Hard-Boiled Wonderland and the End of the World
「うーん、春樹の頭の中は面白いなぁ・・・」と思わず唸ってしまった作品。異なる空間がどこかでつながっているところは新著の『海辺のカフカ』と似ている。『ねじまき鳥クロニクル』のように現実離れした世界が舞台。ここで私が触れたのは最も人間・人生に大切な問題、「こころ」。こころを失った人が黙々と自分に割り当てられた仕事をこなして生きています。どうしてなのか、考えることもせずに。人生の虚無を感じさせる哀愁漂う作品です。主人公が自分の分身である影と会話をする所も面白いです。
友達には「何でペーパークリップを撒いたんだろう、他のものじゃだめなのか」と言われ、議論を楽しみました。春樹の壮大な想像と創造が楽しめる本です。
J-FRIENDS Never Ending Spirit 1997-2003 [VHS]
Jフレもう超最高~(≧▽≦)☆★Jフレのカウコンに行った人も、行かなかった人もかなり満足できるビデオだと思いますよ!!それに各メンバーのインタビューも収録されているので、ファンにはたまらない作品です!もうJフレというグループは解散したけど、このビデオには永遠に『J-FRIENDS』というグループが生き続けているので、このビデオは私達ファンにとってまさに"永久保存版"です☆あのJフレコンの興奮を味わえるのはもうこのビデオだけしかないでしょう。Jフレファンにとってまさに待望の作品です!!
怪物くん完全新作スペシャル!! [Blu-ray]
まず、これは2011年10月15日(土)に、
日本テレビ系列で放送したスペシャルドラマを収めたBDです。
<テレビ放送後の感想>
やはり、怪物くんの「○○サイコー!!」や、
警官の「マズイねぇ」など、
相変わらず、お約束な所は楽しめる。
そして何と言っても、
悪魔族役、津田寛治の魅力も健在。
彼はこのキャストメインで食べていけるのでは?
また今回は、
『怪物くん DVD-BOX』の追加エピソードでも出てきた、
『怪子ちゃん』役のベッキーが再登場。
これは自分が小さかった頃、
アニメ映画版でやっていた、
『怪物くん 怪物ランドへの招待』での展開に近い気がして、
大人気なくも見入ってしまう場面でした。
また、もうすぐ公開の映画(自分は試写会で見ました)の伏線になる?
デモキンの新たな決意なども垣間見れるかも…。
総じて、
確かに大人として、1本のスペシャルドラマとして評価するならば、
少し雑な部分や、オリジナルとの差異など、
好き嫌いはあるかもしれません。
しかし、話題がポジティブである軸は、
十分安定していているので、許容の範囲内。
親子でも十分楽しめるエピソードであり、
今の日本を明るく照らす数少ないエッセンスとして、
高く評価したい作品だと思います。
※今回のレビューには、
商品のブルーレイディスクとしての詳細は含まれていません。
仕様の変更、付録などがあれば追記します。
Norwegian Wood
This is a story of love and loneliness of a college student who is somewhat indifferent and nonchalant. I like him on the point that he has his own world and does not easily assimilate with others' thoughtless opinions. Through a love affair with two different types of women, he grows to understand how others feel sore by his careless behavior. I could naturally go into the story because his growth of this made me feel that I once experienced the same. What each character thinks in the bottom of the heart is totally bared open, which sometimes accompanies an erotic scene. Definitely interesting and engaging story.
4TH LIVE TOUR 2009-THE SECRET CODE-FINAL IN TOKYO DOME [DVD]
もう少し編集どうにかならなかったんでしょうか。
ここはアップだろって所でカメラひくし、ここはひきだろって所でアップだったり。ダンスのかっこ良さ半減です。画面も頻繁に変わり過ぎで落ち着いて見れません。
でも後半は良いところもあり、グッときました。
全体的にはすごく楽しみにしてたのにちょっと残念でした