ジャーマンメタルバンド、クローミング・ローズの1st。1990作
HELLOWEENやGAMMA RAY、BLIND GUARDIANといった大御所バンドの影に隠れつつ
当時のジャーマンメタルシーンには、A級になりきれないバンドたちが活発に活動していた。
このバンドも本作の成功により、日本デビューを勝ち取った、まさに中堅どころといってよい存在で
「ルイ14世」というタイトルとメダルを模したジャケのインパクトがなかなか印象深かった。
サウンドの方は典型的に疾走するジャーマンメタルスタイルの“Power And Glory”からつかみはOK。
キャッチーなザビメロディの“Lois']'W”やドラマティックな“You And I”など好曲多数。
2nd以降も決して悪い出来ではないのだが、この1stの輝きを超えることはついにできなかった気がする。
「ハロウィンとランニング・ワイルドを溶かし、その中に個性という名のエキスを流し込んだ、現代ジャーマン・ヘヴィ・メタルの理想的な形態を貫いている。」
CHROMING ROSE / 『LOUIS XIV．』ライナーノーツより
だいたいstorm witchとかマニアックすぎて、B級どころかC級だろうに…どう考えても10曲の中には入らないよ…他もCHROMING ROSEとかPOWER QUESTとか入ってるし。担当者がB級趣味過ぎてレーベルの今後が心配だわ
RT @Masa_Ito_bot: 「ハロウィンとランニング・ワイルドを溶かし、その中に個性という名のエキスを流し込んだ、現代ジャーマン・ヘヴィ・メタルの理想的な形態を貫いている。」
CHROMING ROSE / 『LOUIS XIV．』ライナーノーツより
CHROMING ROSEええわぁ♪何故今まで1st以外買わんかったんやろ？ｗ
シャンソン メドレー(Chanson Medley )/パリの空の下(Sous le ciel de Paris)～聞かせてよ愛の言葉を(Parlez-moi D'amour ,Album「澄んだ泉のほとりで」に収録）～枯葉(Les Feuilles Mortes)、 奥田晶子/Akiko Okuda
