ボウリング・フォー・コロンバイン【日本語吹替版】 [VHS]
ドキュメンタリーとはいえ、そこには構成等の演出が必ず出てくるのですが、やはり生の人間の言葉は、脚本のそれとは雲泥の差のリアリティーを持って迫ってきます。
ただ面倒なだけの政治的な話は置いて、一市民のスタンスからアメリカの銃社会に対する「何かがおかしい」という疑問を追及しようとしているので分かり易く、共感もし易いかと。
アメリカの抱える病理を浮き彫りにした(答えは多分、当分見つからない)作品ですが、アメリカだけの問題じゃない点も多く見受けられ、考えさせられる人も多いのではないでしょうか。
決して暗いだけのドキュメンタリーではないのに、見終わった後に襲ってくる悲しみは一体……。
字幕が読めない人は、こちらをどうぞ。
Antichrist Superstar
アメプロのメジャーは勿論、インディーでも使用され、あるいは名前を使用されるほどの唯一無二の最高傑作のあの曲が収録されています。
昔はあまりにもハードでマリリンは…と懸念してましたが、最近ときたら、もう地べたを這いずり回り、泥水を啜るかのような、私としては生き地獄を経験したわけで、もうダーク前回だから、すんなりマリリンを受け入れられました。
一度受け入れたらもう最後かのように中毒ですね。勿論禁断症状も出てます(笑)
まあ戯れ言はそれくらにして、内容ですが、やはりロックの新境地を開拓した天才ですね。このセンスを越える者はまず現れないでしょうね。ロックというものを純粋に最高まで至らせるとこうなるのか、と本当に感服しました。これは一生ものの作品です。
言うまでもないと思いますが、お勧めです。
ロックスタ・皇帝マリリン・マンソン最高です!!
ブラッド [DVD]
ブレイドとブレイブ・ワンを足したような作品です。
ルーシー好きの人は迷わず買いましょう。
残虐描写は控えめで、ホラーやスプラッタ好きの人にはあまりオススメしません。
とにかく、ルーシー好きな人は買い!の一本です。
ガガ・リミックス(初回生産限定盤)
GAGAのリミックスは初めて聴いたので、全曲新鮮でした。
スペースカウボーイのファンでもあるので、彼のリミックス
(PorkerFaceとLoveGame)が一番好きですね。
特に「LoveGame」のリミックスは自分的には新感覚で、かなりリピートしてます。
全体の印象としては結構サラッと聴けるアルバムだと思います。
同じように聴こえる曲も何曲かありましたが(笑)
何曲か冒険したリミックスも聴きたかったというのが本音です。
でもリミックスアルバムの印象って基本的にこんなかんじですよね。
新曲なワケじゃないですもんね。